【Bellator122】ジェンキンス、マルチネスを寄せ付けず
<ライト級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス(米国)
Def.1R4分10秒by TKO
ポッピー・マルチネス(米国)
2011年NCAA D-1レスリング157ポンド級優勝のジェンキンスが、キャリア7勝目を賭けてマルチネスと対戦。試合開始早々、ジェンキンスはダブルレッグでテイクダウンを奪うとパンチを落してバックを奪取。両足のフックには拘らず、立ち上がろうとしたマルチネスに後方からパンチ&ヒザを入れていく。胸を合せ距離を取ったマルチネスに、左ストレートを伸ばすジェンキンス。続けて右ローを放ち、前に出ようとするマルチネスを左ジャブで止めに掛かる。続くテイクダウンを切ったマルチネスは、ここでパンチをヒット。
ヒザを返し、やや遠い位置から組みに行ったジェンキンスはテイクダウンに成功も、背中を預けて立ち上がろうとしたマルチネスがキムラへ。ハーフから左手を狙うマルチネスだったが、腕を引抜いたジェンキンスがパンチを落していく。担ぎからパンチを落とし、サイドを取ったジェンキンス。パンチの勢いに背中を向けたマルチネスは、亀の態勢でパンチを受け続け、背中が伸びたところでレフェリーが試合を止めた。