<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・ベイダー(米国)
Def.1R1分17秒 by TKO
ジェイソン・ブリッツ(米国)
左ジャブを中心にスタンド戦を組み立てるベイダーに対し、ブリッツは距離が合わない位置からパンチを振り回す。ベイダーのアッパーで思わず後退するブリッツに対し、ベイダーはじっくりとその動きを見て、左から右ストレートを打ち込んだ。
すると、この一撃がテンプルを捉え、ブリッツは前方に崩れ落ちる。すぐにレフェリーが試合をストップし、ベイダーが秒殺TKO勝ち。前試合でマイケル・マクドナルドがアレックス・ソトを56秒、TKOで下した一戦に続く、2試合連続、パンチによる秒殺劇となった。
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