Ring of Combat 4階級でタイトルマッチ、その行方は?
18日(金・現地時間)、ニュージャージー州アトランティックシティのトロピカーナ・リゾート&カジノでは、UFCへの扉――とでもいうべき、米国東海岸の人材育成大会、リング・オブ・コンバット(Ring of Combat=ROC)の第38回目の大会が行われた。
一昨年から昨年にかけて、ミドル級王者クリス・ウィードマン、ライト級王者エジソン・バルボーサ、そしてバンタム級王者ニック・ペースがUFC入りを果たしている。
今大会は当初5つの階級でタイトル戦が組まれていたが、バンタム級王座決定戦がキャンセルされ、結局、4階級のベルトが争われることとなった。結果は下にあるようにライト級とウェルター級で王者交代劇が起こり、パトリック・オーディンウッド&ノルジーヌ・タレブがチャンピオンに。トム・デブラスとデヴィダス・タロセビチュスが、それぞれ王座初防衛に成功している。
ROCライトヘビー級選手権試合/5分3R | ||
○トム・デブラス (米国) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ダヴィット・テケシュラッシュビリ× (グルジア) |
ROC級ウェルター級選手権試合/5分3R | ||
○ノルジーヌ・タレブ (カナダ) |
2R0分55秒 TKO 詳細はコチラ |
ピート・セル× (米国) |
ROCフェザー級選手権試合/5分3R | ||
○デヴィダス・タウセロビチュス (リトアニア) |
1R2分34秒 肩固め 詳細はコチラ |
マルロン・モラエス× (ブラジル) |
ROCライト級選手権試合/5分3R | ||
○パトリック・オーディンウッド (米国) |
1R2分06秒 腕十字 詳細はコチラ |
アル・イアキンタ× (米国) |