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Ring of Combat 4階級でタイトルマッチ、その行方は?

2011.11.19

18日(金・現地時間)、ニュージャージー州アトランティックシティのトロピカーナ・リゾート&カジノでは、UFCへの扉――とでもいうべき、米国東海岸の人材育成大会、リング・オブ・コンバット(Ring of Combat=ROC)の第38回目の大会が行われた。

一昨年から昨年にかけて、ミドル級王者クリス・ウィードマン、ライト級王者エジソン・バルボーサ、そしてバンタム級王者ニック・ペースがUFC入りを果たしている。

今大会は当初5つの階級でタイトル戦が組まれていたが、バンタム級王座決定戦がキャンセルされ、結局、4階級のベルトが争われることとなった。結果は下にあるようにライト級とウェルター級で王者交代劇が起こり、パトリック・オーディンウッド&ノルジーヌ・タレブがチャンピオンに。トム・デブラスとデヴィダス・タロセビチュスが、それぞれ王座初防衛に成功している。

ROCライトヘビー級選手権試合/5分3R
○トム・デブラス
(米国)
3R終了
判定
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ダヴィット・テケシュラッシュビリ×
(グルジア)
ROC級ウェルター級選手権試合/5分3R
○ノルジーヌ・タレブ
(カナダ)
2R0分55秒
TKO
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ピート・セル×
(米国)
ROCフェザー級選手権試合/5分3R
○デヴィダス・タウセロビチュス
(リトアニア)
1R2分34秒
肩固め
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マルロン・モラエス×
(ブラジル)
ROCライト級選手権試合/5分3R
○パトリック・オーディンウッド
(米国)
1R2分06秒
腕十字
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アル・イアキンタ×
(米国)
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