【Mundial】ノーギ柔術ムンジアル速報
15日(土・現地時間)、カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒスズ校で道衣を着用しない柔術=ノーギ柔術の世界大会が行われた。国際ブラジリアン柔術連盟が初めて行ったノーギ世界大会は、青帯から黒帯まで述べ1200名が参加。レフェリングな課題を残しながらも無事、約12時間のロングラントーナメントを終えた。
【写真】豪快な投げも、終盤にバックマウントを許し4-8でライスに敗れた植松 (C) MMAPLANET
日本から黒帯ペナ級と無差別級に参戦した植松直哉(クロスポイント吉祥寺)は、それぞれシェーン・ライス(米国/ヒクソン・グレイシー柔術)に4-8、フーベン・コブリーニャ・シャーレス(ブラジル/アリアンシ)に0-9で敗れた。
ペナ級優勝はライスを決勝で破ったコブリーニャが、無差別ではビル・クーパーを下したジェフ・モンソンが初代世界王座についた。
なお、青帯メジオ級に出場した山田崇太郎(パラエストラ松戸)は同級で2位、無差別級で3位を獲得している。