【Challengers18】ロウジーの秒殺劇にダレリオ抗議も……
<女子145ポンド級/5分3R>
ロンダ・ロウジー(米国)
Def.1R0分25秒 by 腕十字
サラ・ダレリオ(米国)
ロウジーがジャブから距離を詰めて組みつき、大内刈りからテイクダウンを狙う。ダレリオに堪えられて内股を掛けられたが、ロウジーは飛びつき腕十字へ。両者の体には、隙間があったがレフェリーは試合を即座にストップした。
ダレリオとその陣営はタップしていないと抗議をするが、裁定は覆られない。ロウシーの「彼女が『タップ、タップ』と言っていたから、『タップしている』とレフェリーにアピールしたの。ヒジが抜けてしまうから」というアピールに、ダレリオの答えは「私はタップとは言っていない。『アァ、アァ、アァ』って言う感じで言っただけで……」とやや歯切れの悪いものに。これにはブーイングを送っていた観客も笑い声を発し、ダレリオは大人しくなってしまった。