【KNOCK OUT69】止まらない連打。右カーフ→ロープに詰めて攻め立てた軍司が新田をフルマークで下す
【写真】軍司が連打を続けると、徐々に新田の表情も変わっていった(C)MMAPLANET
<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(※60.0キロ)/3分3R>
軍司泰斗(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
新田宗一朗(日本)
新田が左ジャブを出すと、軍司が右ローを返す。互いにローとジャブを伸ばすと、出し合うなか、軍司がプレスを掛けて新田にロープを背負わせた。新田が右ストレートを伸ばすと、軍司が返した左ジャブがアイポークとなったか。互いに確認したあと、軍司の右カーフが当たる。一度距離を取った軍司が前に出る。新田は左ジャブとインロー。軍司は前後の出入りで距離をつくっていく。
右カーフを蹴った軍司は、下がって誘い、右ストレートを入れた。グラついた新田に、一気に襲いかかる軍司。連打をかわした新田も打ち返し、クリンチになってブレイクが掛かる。再開直後、軍司の右がヒット。新田は左ヒジを空振りし、クリンチからブレイクに。
軍司のパンチが新田の顔面を捉え、残り30秒で左ジャブを受けた新田がマットに手を着いた。ダウンは取られずも下がった新田は、パンチを上下に打ち分ける軍司をクリンチで止める。軍司は右カーフから連打を浴びせていった。
2R、ローの蹴り合いから新田が前に出る。ワンツーで下がらせた軍司。新田はアイポークのアピールのあと、再開後は前に出る。軍司が右ボディストレート、右カーフ。至近距離になると新田はヒジを振るう。1分過ぎ、バッティングが発生して試合が中断される。
再開されると、軍司が前に出る。左を伸ばす新田。軍司が右カーフを蹴り続ける。新田は軍司にロープを背負わせるも、攻めきれず。右ヒジを入れたが、軍司のクリンチに阻まれた。左ボディから右を狙う軍司は、新田の右スピニングバックエルボーをかわすと、クリンチされながらヒザを突き上げる。
ブレイク後、新田の左ヒジがヒット。しかし軍司が攻めたて、首相撲の展開に。すぐブレイクされると、軍司が右カーフを連打。右で下がらせた軍司がラッシュをかけると、新田は右ヒジで迎え撃つがそのまま押し込まれてしまう展開でラウンドを終えた。
最終回、新田が距離を詰めると、軍司が右カーフ。新田が左ジャブを突く。新田の右ハイをブロックした軍司は、左縦ヒジをかわしてパンチのワンツーから連打を浴びせる。新田をロープに詰め、フックとヒジを繰り出す軍司。新田はブレイクで凌ぎ、再開後に距離を詰める。
連打の回転で上回る軍司の顔面に、左を入れる新田。軍司は左フックから連打を当てていく。左右フックを効かせ、ガードを固めた新田に右跳びヒザで襲いかかる軍司。残り1分で、またもバッティングが起こり、試合は中断されたがすぐに再開された。新田のパンチを空振りさせた軍司が連打、連打、連打。新田は嫌がる表情を見せ始める。そのまま軍司が前に出て攻め切った。
裁定は軍司のフルマーク判定勝ち。日本人初のラジャ王者、藤原敏男氏からトロフィーを受け取った軍司は「KOできなかったけど、レベルの違いは見せられたと思うので、12月はもっと強い相手を用意してください。面白い試合をしたいので、殴り合える選手をお願いします」と語った。















