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【Pancrase366】藤村のキムラ&腕十字を凌ぎ、ポジションを維持した鈴木がスプリット判定でプロ3連勝

【写真】フルラウンドのグラップリング戦を制したのは鈴木(C)MMAPLANET

<ライト級/5分3R>
鈴木慈也(日本)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29.
藤村健悟(日本)

藤村が距離を詰めて左ジャブ、左ミドルハイ。右ストレートは鈴木にかわされたが、ダブルレッグでドライブした。藤村は鈴木にヒザを着かせたあと、バックを狙うとともにアンクルピックも仕掛けていく。鈴木が立ち上がると、ボディロックでケージに押し込む藤村。バックに着いて自ら背中を着けた。ワンフック&ワンアームでは固めきれず、鈴木が立ち上がって藤村をケージに押し込んだ。ボディロックから右の小外刈りでグラウンドに持ち込む鈴木。藤村は二重絡みで体を背け、立ち上がる。

鈴木はスタンドバックへ。ケージ際で藤村の顔面にアッパーを叩き込む。クラッチを切ろうとする藤村を左右に揺さぶり、ヒザを着かせる場面も。藤村が鈴木の左腕を取ってキムラを狙ったが、反対に鈴木が藤村の左手首を押さえており、捻りに行く。藤村は腕を抜いてスクランブルへ。鈴木はスプロールからガブるが、藤村がダブルレッグからすくい上げて背中を着かせる。藤村は一発パウンドを入れたあと、立ち上がってラウンド終了を待った。

2R、鈴木の右をかわした藤村がダブルレッグで組んだ。鈴木は右オーバーフックから投げを打つ。これを凌いだ藤村がケージ際の差し合いに持ち込む。右腕を差し上げ、ケージに押し込む鈴木。藤村が首相撲に移行すると離れた。藤村は鈴木の右ストレートをかわし、ダブルレッグでドライブする。鈴木は片足を抱えられたままニンジャを狙うがセットアップできず。

藤村がシングルレッグで押し込んでいく。鈴木はケージを背にしながらスプロールし、ガブリにいく。再び片足を抱えた藤村が鈴木に尻もちを着かせた。反転する鈴木のバックに回る藤村。鈴木が体を起こし、前に振り落とそうとする。鈴木の左腕を狙う藤村。鈴木も粘ってラウンド終了のホーンを聞いた。

最終回、藤村がダブルレッグで飛び込むも、これは切られてしまう。すかさずトップに回る鈴木。ボディロック→バックに移行し、ワンフックへ。藤村は鈴木の右腕をキムラで抱える。クラッチを切った鈴木がバックコントロールを続けるが、藤村が今度は左腕を狙ってキムラの形に。これもクラッチを切って右に回った鈴木の右腕を抱え、キムラの形で反転する藤村。それを潰した鈴木に、藤村はシングルレッグで組みつき、ドライブする。ローアンクルショットに切り替えるも倒せず。

残り2分で鈴木が上を取った。藤村は左腕を差し上げるが、鈴木が右足の二重絡みでトップをキープする。右オーバーフックを整えた鈴木を崩し、バックを狙う藤村。鈴木は立ち上がると、投げはミスするも離れた。すかさずバックに着くと、藤村が正座の状態に。前転から足を狙うが、それを潰した鈴木が袈裟固め→バックを狙い、サイドに着くが、藤村もバックを狙って試合終了を迎えた。

裁定はスプリットで鈴木が判定勝ち。採点にばらつきがありすぎるのは――とも思えるが、井鈴木がフルマラソンのようなグラップリング合戦を制してプロデビュー以来3連勝をマークした。


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