【DEEP JEWELS53】伊澤星花チャレンジ後、3戦目でイ・イェジと。竹林エル「勝って私もトップ戦線に」
【写真】自信がついたからか、言葉にも力が感じられるようになってきた (C)TAKUMI NAKAMURA
24日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS53にて竹林エルがイ・イェジと対戦する。
Text Takumi Nakamura
伊澤星花チャレンジに参加して、2戦2勝のレコードを残している竹林。結果もさることながら試合で見せるパフォーマンスは確実に向上し、前回2月の海咲イルカ戦では自身初のフィニッシュ=TKO勝ちを収めている。そして今大会では国内トップ選手たちと鎬を削ってきたイェジとの対戦が決定。自身のターニングポイントになりうる一戦を前に竹林は燃えに燃えていた。
何10倍も成長しているなって、自分自身が感じるぐらい、動きが良くなっていると思います
――試合直前のインタビューありがとうございます(※取材は20日に行われた)。もう本格的な練習を終えて調整に入っていると思いますが、仕上がりはいかがですか。
「月曜日まで強度強めのスパーリングをして、そこからは調整みたいな感じで、少し汗をかく程度に練習しています。自分的にはいい感じに仕上がっていると思います」
――前回2月の海咲イルカ戦は2Rにヒザ蹴りでのTKO勝利でした。あの試合を振り返ってもらえますか。
「前回は判定ではなく、しっかりフィニッシュして勝ちきることを目標にしてやっていたので、目標通りにいけたかなと思います」
――試合前にインタビューさせてもらった時にもフィニッシュして勝ちたいとおっしゃっていましたが、試合中もそこにこだわっていましたか。
「そうですね。ただ1Rの途中でバックを取って、RNCをすごく練習していたので、ここで絶対に極めきろうと思ってRNCにこだわったんですけど、それで逆に上のポジションを取られちゃったんですよね。今回はそういうところをなくして、常にポジションを変えて、自分が有利なポジションで戦うことを意識して練習しています」
――僕が試合を見た印象では、ポジションを失ってもすぐにスクランブルの展開を作ったり、次のサブミッションを仕掛けたり、リカバリーする動きが良かったと思うのですが、そこは実際に意識していたのですか。
「反応や切り替えは早くなったかなと思います。技のレパートリーも増えて、考えなくても体が勝手に動くようになってきたな、と。自分自身動きのある試合が好きですし、見ている人も動きがないと飽きてしまうと思うので、そこは意識してやっています」
――最後はケージに海咲選手を押し込んだ状態からのヒザ蹴りがフィニッシュにつながりましたが、ああいった打撃は想定していたのですか。
「いや、全く想定していなくて、実際に動いている中で『これはいける!』と思ってヒザ蹴りを出したんですよ」
――試合前の練習やスパーリングでやっていたわけではないのですね。
「はい。ただ大会当日のケージチェックの時に『ここでヒザを蹴ったら、相手は怖いよね?』みたいな話をして軽くやっていたんですよね」
――試合直前のケージチェックで思いついたのですね。
「しかもケージチェックでヒザ蹴りをやっていた場所と試合で海咲選手をケージに押し込んでヒザを蹴った場所がほとんど同じだったんですよ。だからあの形になった時にすごい偶然だなと思って。セコンドの(伊澤)星花さんの『ヒザ!』という声も聞こえたので、それでヒザを蹴りました。ちなみに星花さんとCOROさんはボディにヒザを蹴ろという意味だったらしく、私が顔面にヒザを蹴るとは思っていなかったみたいです」
――伊澤星花チャレンジに参加して連勝が続き、キャリア初のフィニッシュも経験しました。自分の成長を色々な形で感じていますか。
「何10倍も成長しているなって、自分自身が感じるぐらい、動きが良くなっていると思います。実際に過去の自分の試合の動画を見ても動きが全然違うし、もともと得意だった打撃もさらに良くなっているので、すべてにおいてレベルアップ出来ていると思います」
――そして今大会では日本のトップ選手とも対戦経験が豊富なイ・イェジと試合をします。最初にオファーを受けた時の気持ちは?
「すごく燃えましたね。イェジ選手は大島沙緒里さんに勝っている選手ですし、ここで勝てたら、自分もすごくいい位置までいけると思って、テンションが上がりましたね」
――竹林選手としてもイ・イェジのような相手にチャレンジするタイミングが来たという感がもあったのですか。
「そうですね。伊澤星花チャレンジの1年間でしっかり成績を残すためにも、強い選手と試合をして結果を残すことが大事だと思っていました」
――言える範囲で構いませんが、どのような試合をイメージしていますか。
「イェジ選手はフィジカルがすごく強い印象があるので、しっかりそこに対応して、あらゆる面で相手を上回って勝ちきることが目標です」
――竹林選手にとってターニングポイントになる試合だと思いますが、どのような自分を見せたいですか。
「前回の試合よりもさらに成長しているので、その部分をお見せできたらいいなと思っています。星花さんからも『この試合に勝って、しっかり自分をアピールしよう』と言われていますし、イェジ選手に勝って私もトップ戦線に絡んでいく選手になろうと思います」
――力強い言葉をありがとうございます。最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか。
「今回の試合をしっかり勝ちきって、みなさんに楽しんでいただけるような試合をしますので、ぜひ当日は楽しんで私の試合を見てください」
■視聴方法(予定)
5月24日(日)
午後5時05分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ
■DEEP JEWELS53対戦カード
<DEEP JEWELSフライ級選手権試合/5分3R>
[王者]中井りん(日本)
[挑戦者] 奥富夕夏(日本)
<49キロ契約/5分3R>
竹林エル(日本)
イ・イェジ(韓国)
<ストロー級/5分3R>
ののか(日本)
キム・ソユル(韓国)
<ストロー級/5分2R>
桐生祐子(日本)
月井隼南(日本)
<49キロ契約/5分2R>
彩綺(日本)
abbie(日本)
<65キロ級契約/5分2R>
樹季(日本)
Te-a(日本)
<ミクロ級/5分2R>
古林礼名(日本)
大井すず(日本)
<53キロ契約/5分2R>
SAAYA(日本)
渡辺真央(日本)
<60キロ契約/5分2R>
渡邉龍太郎(日本)
キンジ(日本)
<58キロ契約/5分2R>
鈴木”BOSS”遥(日本)
田川真帆(日本)
<60キロ契約/5分2R>
JUICY(日本)
うらら(日本)
<アマチュア50キロ契約 /3分2R>
山吹マリン(日本)
谷山心優(日本)
<アマチュア・ストロー級/3分2R>
あきぴ(日本)
村松美直(日本)
<アマチュア・ストロー級/3分2R>
愛温(日本)
山内梨緒(日本)
<アマチュア49キロ契約/3分2R>
横江明日香(日本)
デスティニー(日本)
■DEEP Tokyo Impact2026#03視聴方法(予定)
5月24日(日)
午後12時05分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ
■DEEP Tokyo Impact2026#03 対戦カード
<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍(日本)
三井俊希(日本)
<バンタム級/5分3R>
中島太一(日本)
日比野”エビ中”純也(日本)
<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
ブラックタイガー(日本)
<フェザー級/5分2R>
カンジ(日本)
KINNO(日本)
<フェザー級/5分2R>
鬼山斑猫(日本)
菊川イサム(日本)
<バンタム級/5分2R>
黒岡裕真(日本)
笹崎健司(日本)
<バンタム級/5分2R>
坂本岳(日本)
ハム・ギワン(韓国)
<フライ級/5分2R>
仁井田右楽(日本)
廣瀬裕斗(日本)
<60キロ契約/5分2R>
渡邉龍太郎(日本)
キンジ(日本)
<フェザー級/5分2R>
ガブリエル(ブラジル)
尚太郎(日本)
<アマチュア ウェルター級/3分2R>
TAKUMA(日本)
猿丸凛太朗(日本)
<アマチュア フライ級/3分2R>
菊間瑛太(日本)
小嵐翔真(日本)




















