【ZFN04】徹底したTD狙いのポリッジに、コントロールは許さなかったファン・インスがカットからTKO勝ち
【写真】テイクダウン狙いを耐え、打撃でカットさせた。エキサイティングではないが、タフでハードな試合を勝ち切った(C)MCP ECC
<ミドル級/5分3R>
ファン・インス(韓国)
Def.3R2分04秒 by TKO
アレックス・ポリッジ(米国)
ジャブから右ローのファン・インス。ポリッジは低い姿勢でシングルレッグを仕掛け、リフトアップしてテイクダウンを奪う。ケージを背負ってバタフライのファン・インスを立たせつつ殴るポリッジが、アンクルピックから抱え上げに掛かる。ファン・インスは頭部にエルボーを落とし、ケージを背負って立ちあがる。ケージに詰めた状態で、顔面を殴るポリッジに対し、ヒザを突き上げたファン・インスが離れようとする。
ポリッジはすぐに組みつき直し、尻餅をつかせる。一度はパスしたポリッジが、レッグマウントからギロチンを狙う。防いで立ち上がったファン・インスはケージに詰められたまま、シングルレッグには両ヒザをついて正座状態で耐える。ここから立ち上がったファン・インスはダブルレッグをスプロールしたが、またもケージに押し込まれてしまう。両ヒザをついてドライブするポリッジは、ポイントはリードしたが自らが削られる展開でもあった。
2R、ファン・インスが右カーフを2発入れる。さらにジャブを当て、カーフへ。ワンツーを受けたポリッジが、ダブルレッグを仕掛け尻餅をつかせる。ボディロック&レッグマウントを許したファン・インスは、この状態で左右のフックを打たれる。と、残り2分半で、レフェリーがブレイクを命じる。息を吹き返したファン・インスは、ワンツーを繰り出すが、シングルレッグでまたも尻餅をつかされる。
上体を起こそうとしたが、でアンクルピックヒザを畳まれ立てないファン・インス。ここもブレイクが掛かるり、即ポリッジがシングルレッグでグラウンドに持ち込む。速攻ブレイクのレフェリー、跳びヒザから右エルボー&右アッパーのファン・インスが、シングルレッグをスプロールする。立ち上がって右を当てるが、ポリッジはシングルに出る。その背中に乗ったファン・インスが耐えながら時間を迎えた。
最終回、カーフのファン・インスが右を当て、シングルレッグを切る。ファン・インスはアッパーを当てたが、ダブルレッグでテイクダウンを許す。下で息を整えたファン・インスは、蹴り上げから立ち上がりエルボーを打ち込む。
直後にポリッジがワキを潜ってバックに回り、サイドバックに。ここで、カットしたポリッジにドクターチェックが入る。
長いチェックが終わり、同じポジションで試合が再開される。サイドバックを取られた音速で立ち上がって胸を合わせたファン・インスは。直後にポリッジがダブルレッグで尻餅をつかせえるが、抑えに行く力が残っていないか。されても立ち上がり、回って離れる。続くテイクダウン狙いを切って、近距離で右を2発入れたファン・インスが首相撲に取ったところで、レフェリーが試合を止めた。
勝者は「スピードで距離を保ちながらスプロールして打ち合おうとしたけど、相手のテイクダウンが強くて驚いた。レフェリーが止めて残念だった。チャンスがあれば今日の相手と再戦したい。これから一生懸命やる選手になる。来てくれたファンに本当に感謝している。俺は幸せな人間だ」と話した。


















