【ZFN04】Black CombatからZFNへ。チェ・ジュンソが元UFCファイターのクィンランから殊勲の判定勝利
【写真】Black Combat王座を返上し、コリアンゾンビMMAに移籍したジュンソが世界への第一歩を踏み出す勝利を掴んだ(C)MCP ECC
<ウェルター級/5分3R>
チェ・ジュンソ(韓国)
Def.3-0:30-26.30-26.29-27
ジョシュ・クィンラン(米国)
ジュンソが前後のフェイントからジャブを見せる。クィンランも左フックと右カーフを返し、ジュンソのジャブに右をかぶせる。ジュンソはジャブと前蹴り。クィンランがローを合わせ、バランスを崩したジュンソだがすぐに立ち上がる。クィンランが左フックから右ストレート、ジュンソもジャブとワンツーを返す。ジュンソは下がりながら右ストレートを狙い、クィンランは左フックを当てて前に出る。距離が離れるとクィンランが踏み込んで右フック。ジュンソは右ストレートを返しつつ、細かくジャブを突く。
クィンランは両手のガードを上げて前進。ジュンソにケージを背負わせて左フックを打ち込む。離れたジュンソはワンツー、クィンランも左フックを返す。ジュンソはジャブを当てるが、クィンランはスイッチも交えつつ、左フックから右ストレートで前進。クィンランが左ミドルと右カーフを蹴り、左フックから右ストレート、左フックを打ち込む。ジュンソも左フックを狙い、ジャブで距離を取りつつクィンランのステップインに右ストレートを合わせると一気にパンチで前進。クィンランのパンチをブロックしてワンツーを返す。クィンランは一度距離を取って細かいパンチから前に出て右カーフや飛びヒザ蹴りを繰り出した。
2R、ジュンソは1Rと同じくジャブを見せて距離を取る。クィンランはサークリングしながら左フックで飛び込み、右カーフやミドルまでつなげる。ジュンソはバックステップでかわしつつ、ジャブで距離を測る。クィンランは勢いよくパンチで飛び込むがジュンソを捉えきれない。ならばとクィンランはパンチから右カーフを蹴る。ジュンソもクィンランのパンチをブロックして左フックや右ストレートを返すがクリーンヒットはない。
ジュンソがジャブで距離を取り、クィンランがパンチで飛び込む展開が続く。クィンランはパンチから右カーフや左ハイを蹴り、左右のフックを打ち込む。ジュンソはクィンランの蹴りに左フックのカウンターを狙い、ジャブとワンツーを打つ。ここでジュンソがパンチで飛び込むクィンランに右ストレート→左フックを当て、会場がどよめく。ジュンソは終了間際にもカウンターの右ストレートを当てた。
3R、クィンランがサウスポーに構えてパンチで前に出るが、ジュンソが右ストレート→左フックを効かせて一気に連打。クィンランも組んでテイクダウンするが、ジュンソがすぐに立ち上がってクィンランをテイクダウンする。ここはクィンランがフックガードから両差しで体を起こし、その流れでジュンソを寝かせる。ジュンソはガードから距離を取りつつ、ケージに体を預けて立ち上がろうとすると、クィンランがグラウンド状態のジュンソの顔面にヒザを入れてしまい、ジュンソに減点1が言い渡される。
再開後、クィンランが一気にパンチで前に出て右アッパー、左右のフックの連打。下がるジュンソにパンチをまとめる。ジュンソもケージを背負ってパンチを返すが、クィンランがシングルレッグからテイクダダウンを奪う。ジュンソはガードから足で距離を取りつつ、ケージに体を預けて立ち上がろうとする。クィンランはジュンソの上体を抱えて寝かせ、ジュンソの右足を超えてハーフガードでトップキープする。
クィンランは左手でジュンソの顔を押してヒジ。ここでジュンソがケージを蹴ってポジションを返して一気にヒジとパンチを連打する。さらにジュンソは立ち上がって自分の右側にパスしながら鉄槌を連打する。半身になるクィンランの後ろに回るとパンチを入れながらテイクダウンする。クィンランは再び亀になって立ち上がろうとするが、ジュンソがバックキープを続ける。クィンランは一度自分がガードで下になるようにしてトップポジションを取り返して試合終了となった。
判定は3-0でジュンソが勝利し、来場していたアレックス・ヴォルカノフスキーからジュンソに勝利者賞が贈呈された。試合後、ジュンソは「1年間試合を休む間にいろいろあった。辛くて苦しいことも多かったけど、周りの人のおかげで乗り越えられた。特にコーチとコリアンゾンビに感謝している。自分を信じて応援してくれたみんなに感謝したい」と語った。


















