【UFN270】コメイン&フルマークの判定勝ち、13連勝もルーク・ライリーに笑顔は見られず
<フェザー級/5分3R>
ルーク・ライリー(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
マイケル・アズウェルJr(米国)
12勝0敗、ピンブレットをコーナーマンに帯同した――オクタゴン2戦目のライリーが、ジャブを見せる。アズウェルJrはワンツーで前に出て、ジャブから右フックを当てる。ワンツーで距離を詰めたアズウェルJrがダーティボクシングでアッパーから、ボディを攻める。アズウェルJrが離れると、ワンツーからすぐに組み直す。ここも細かいダーティボクシングのアズウェルJrが左フックを振るいながら離れる。
カーフを蹴ったライリーが右を当てるが、アズウェルJrがここもワンツーからクリンチへ。そして間合いを取り直すと、ライリーがワンツー、ジャブで前に出る。左を入れたライリーが圧を高めると、ボディを殴り左フックから右オーバーハンドへ。アズウェルJrも打ち返すが、右を被弾する。さらに左リードフックを当てたライリーが、右ストレート。最後の10秒でローから右をヒットさせたライリーが初回をリードした。
2R、右カーフを蹴ったライリーがアズウェルJrのステップイン&ワンツーをかわし、右のカウンターを当てる。ライリーは間合いを掴んだか、右を再度当てジャブを伸ばす。しかし、足が揃った瞬間に姿勢を乱し尻餅をつく。アズウェルJrはバックに回るが、その先はなくライリーが離れる。互いに前に出るが、パンチは不発。それでも距離が近くなり、ライリーが右をヒットさせる。アズウェルJrも左フックを返す。互いに接近戦でコンビネーションを見せ、ライリーが分のある展開のなかでアズウェルJrも右、ジャブを打っていく。
右を被弾し、少し気に掛ける仕草を見せたアズウェルJrに対し、ライリーの質量が上回り右をヒット。腹を殴られ、左のショートを受けても前に出たライリーが右をクリーンヒットさせ、右ミドルも決めた。
最終回、ボディから組んだアズウェルJrがケージにライリーを押し込む。両脇を差し、シングルレッグに切り替える。ウィザーで切ったライリーは離れたアズウェルJrにジャブ、ボディを繰り出す。アズウェルJrは再び組んでクリンチも、ここは時間を掛けず間合いを取り直す。ライリーは左ボディから左フックを決め、逆に左フックからボディショット打ち込む。圧されるようになったアズウェルJrは下がって、左ショートや右ストレートを打たれる。と、距離が近づきがぶったアズウェルJrは、ヒザをついたライリーのバックを取ろうとしたが、ライリーが離れる。
直後に右フックをヒットさせたアズウェルJrは、ガードを下げて打ち合おうとするライリーにもう一発左を当てたが組みを選択してしまう。体を入れ替えて離れたライリーが右ボディショット、スピニングバックエルボーをガードする。最後の10秒に大きな展開はなく、優勢に試合を進めていたライリーがフルマークの判定勝ちを手にし、デビュー以来の連勝を13に伸ばしたが、その顔に喜びは見えなかった。










