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Overlooked【PFL Africa2025#04】左の連打で、バブリーがクラークを21秒KO。ヘビー級Tの頂点に

【写真】殴られると頭を抱える場面があったクラークに、思い切り左を連続で打ち込んだ(C)PFL

スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は12月20日(土・現地時間)にアフリカ大陸西岸ギニア湾沿いにあるベナンの首都コトヌーのソフィテル・ドームで開催されたPFL Africa2025#04から、PFLアフリカ・ヘビー級トーナメント=エイブラハム・バブリー×ジャスティン・クラークの一戦の模様をお届けしたい。

ロンドン生まれマンチェスター・トップチーム所属のコートジボワール人バブリー。クラークはここまで2階級4人のファイナリストのなかで、初めてアフリカ大陸在住の選手になる。


<PFLアフリカ・ヘビー級T決勝/5分5R>
エイブラハム・バブリー(コートジボワール)
Def.1R0分21秒by KO
ジャスティン・クラーク(南アフリカ)

ジャブを伸ばす両者、バブリーが右オーバーハンドから左を当てる。さらに左フックに続き右ショートを打ち込む。腰が落ち、頭を抱えたクラークが下がる。ビバリーはもう一発左をヒットさせ、またも頭を抱えるクラークに左右のフック、さらに左3発打ち込むクラークが後方に大の字に倒れ、勝負は決した。


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