【LFA219】ウルグアイのカミーロが、エルボー連打でTKO勝ち。空位のウェルター級王戦をアピール
<172.4ポンド契約/5分3R>
マルティン・カミーロ(ウルグアイ)
Def.1R3分39秒by TKO
ラヒーム・フォレスト(米国)
フォレストが計量失敗し、キャッチウェイト戦となったコメイン。カミーロがまず右カーフを蹴る。カーフを返したフォレストは蹴り足をキャッチしてテイクダウン。ハーフからスイープのカミーロが上を取ると、フォレストがキムラを狙う。カミーロが解除すると同時にスクランブルで試合がスタンドに戻る。ケージに押し込むフォレストが押し戻してきたカミーロにヒザを狙う。
離れてパンチの応酬でワンツーを入れたカミーロだが、フォレストも右を当て返しダブルレッグへ。首相撲からヒザ蹴りのカミーロが離れると、パンチの交換で左を当てる。スピニングバックキックは空振りになるが、直後に左右のフックを打ち込んだカミーロが首相撲からヒザ、ヒジと攻めたてる。フォレストは組みを防がれると、右を打ち返す。直後にボディロックからテイクダウンを決めたカミーロが、ハーフでエルボーを落とす。一発でカットしたフォレストは、このままエルボーの連打で動きを止め勝敗は決した。
キャリアは8勝、7つの目フィニッシュ勝利のカミーロはLFAで2連続初回KO勝ちし「マーク(ヴィエリLFAマッチメーカー)、ベルトはどこだ?」と空位のウェルター級王座挑戦をアピールした。