【DWCS S09Ep06】打撃を見せるのはUFCで? トミー・ギャント、圧倒的なレスリングからギロチンで一本勝ち
【写真】特別な何かを持っている――のか。早くUFC初戦が見てみたいギャント(C)Zuffa/UFC
<ライト級/5分3R>
トミー・ギャント(米国)
Def.1R2分47秒by ギロチン
アダム・リヴィングストン(米国)
デビューから1年3カ月で、11戦目というギャント。リヴィングストンにすぐに組みつき、ケージに押し込む。リヴィングストがケージを掴み注意が入る。左を差し返したリヴィングストンが体を入れ替えるが、押し込み返してからの小外に、リヴィングストンがまたもケージ掴みを見せ1P減点に。結果、小外でテイクダウンを決めたギャントがそのままマウントを取る。
背中を見せたリヴィングストンが立ち上がって正対しようとする。ギャントは右をエルボーを打ち込み、ダブルレッグからリフトアップ。ダメージを狙ってか頭から落とそうとしたギャント。そのままサイドで抑えシングル狙いをスプロールしてギロチンをセットする。
背中をつけて防ごうとしたリヴィングストンだが、首を畳まれタップした。
11勝目、5つ目の一本勝ち(※5KO勝ち)したギャント。「待ちきれない。僕は打撃でもグラップリングでもUFCでやれる」と貫禄すら感じさせるバックステージインタビューだった。


















