【UFN258】サークリング&蹴り技多用のフェルナンジスが、カーフでハードウィックをKO
<ライト級/5分3R>
カウエ・フェルナンジス(ブラジル)
Def.1R3分21秒by KO
ヘイリー・ハードウィック(英国)
右に回りながら右ハイ、右ストレートを伸ばすフェルナンジス。サウスポーのハードウィックが距離を詰めてくると、カウンターをフックを果たしローを蹴る。フェルナンジスgはワイドスタンスでワンツー、ローと力のある攻撃を続ける。フェルナンジス、ハードウィックともに構えを変える。ハードウィックは空振りが目立ち、左右のカーフを左右の足に効かされ、ハイを狙われる。
それでも前に出るハードウィックは、ついに左を届かせる。続くステップインで姿勢を乱し、尻餅をついたハードウィックはレフェリーの指示で立ち上がる。と直後にワンツーを受け、左カーフでついに前方に倒れ込んだハードウィックを見てレフェリーが試合を止めた。5日前のショートノーティス出場&KO勝ちに「僕はこの階級で一番のキッカーだ」と話した。