【LFA201】エンヒッキが絞めでなく、首を絞められて失神。カナニコフの反則でノーコンテストに
<ライト級/5分3R>
パウロ・エンヒッキ(ブラジル)
NC. 1R2分56秒
ウラジミール・カナニコフ(ロシア)
長身、リーチで勝るエンヒッキに対し、カナニコフが一つ目のジャブにダブルレッグを合わせる。エンヒッキはクローズドガードを取るが、ケージ際でパンチ、エルボーを打たれる。柔術黒帯のエンヒッキは、クローズドを続け防御に徹している。カナニコフはガードのなかでパウンドを続け、上体を起こして勢いのある拳も落としていく。防戦一方のエンヒッキに対し、カナニコフは両手で首を掴んで絞める。
これはユニファイドでは反則だが、左手で絞められ続け右のパンチを受けたエンヒッキが失神。レフェリーが試合を止めるが、「お眠り」ポーズをとったカナニコフだが、レフェリーから勝利は告げられない。結果はノーコンテストとなった。