【UFN249】トゥーリオが右を効かせてポティエリアをパウンドアウト、UFCデビューを勝利で飾る
<ミドル級/5分3R>
マルコ・トゥーリオ(ブラジル)
Def.1R3分04秒by TKO
イホール・ポティエリア(ウクライナ)
サウスポーのポティエリアに対し、トゥーリオが左のアウトロー、右ストレートで飛び込む。さらにトゥ―リオは右ストレートから返しの左フック、右のパンチから距離を詰める。ポティエリアも右フックと左ストレートのカウンターを狙う。トゥーリオが右ミドルを蹴って、再び右ストレートから左フック。ポティエリアも左ストレートを顔とボディに打ち分ける。
トゥーリオは左のアウトローから踏み込むタイミングを測りつつ、右ハイを蹴る。ここからトゥーリオはポティエリアの蹴りに右ロングフックを狙い、スイッチしながら左右にフックで前に出る。ポティエリアは左ボディストレート、トゥーリオはポティエリアが体を沈めたところに右ストレートを打ち、右ボディストレートにつなげる。
ポティエリアはトゥーリオの前足に左右のローを集め、ポティエリアが体を沈めたところに右を打ち込む。続けてトゥーリオは右のスーパーマンパンチで飛び込み、距離が詰まったところでヒザを蹴ると、これがローブローとなる。再開後、トゥーリオがジャブから右ミドル、踏み込むポティエリアに右ストレートを合わせる。
さらにトゥーリオはジャブから右ハイ、ジャブから右ストレートで前に出ると、ショートの右フックでダウンを奪う。ポティエリアが体を起こして組みつこうとするが、トゥーリオがポティエリアを寝かせてヒジを連打。ポティエリアのガードからの腕十字を腕を抜いて外すと、亀になるポティエリアに後ろからパンチを連打して、レフェリーストップを呼び込んだ。