【Challengers】僅か6秒、アクシデントでノーコンテストに
■ウェルター級/5分3R
マリウス・ザロムスキー(リトアニア)
NC.1R6秒
ワーチム・スピリットウルフ(米国)
試合開始早々、ジャンピングニーを見せたザロムスキー。パンチで迎え撃ったスピリットウルフが、その際にザロムスキーの指が目に入ったとアピールし、ドクターチェックに。試合開始6秒後のアクシデントに、スピリットウルフは大声で「ファ○ク」と叫ぶ。
インターバルを与えられたスピリットウルフは、試合続行の要請にも顔をしかめたまま、すぐには応じない。5分のインターバルが過ぎても、再びドクターチェックを自ら要請するスピリットウルフの気持ちは既に折れているようだ。
目が見えないなら、試合はストップ。本人の戦う意思云々ではなく、ドクターが判断すべきだ。と、ここでレフェリーが両手を挙げて、試合続行不可能を宣言。試合はノーコンテストで終わった。