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【DWCS S08 Ep02】コディ・ハッドン、左フックでブランドからダウンを奪うとRNCで一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
コディ・ハッドン(豪州)
Def.1R3分09秒by RNC
ビリー・ブランド(米国)

まず右カーフを蹴ったハッドン。ブランドが左ハイを返すも、ハッドンがガードする。パンチの交錯で右で当てたハッドンが、ワンツーで距離を詰める。カーフを続けるハッドンは、左ボディフック、組むとケージにブランドを押し込む。いなして間合いを取り直したブランドのステップインにテイクダウンを合わせようとしたが、上手くフィットしなかったハッドンは右を被弾する。レベルチェンジから飛び込んだハッドンをかわしたブランドが、バックに回る。すぐに胸を合わせて、ワンツーからダブルレッグのハッドン。

切ったブランドだが、直後に左フックでダウンを奪われるとバックを許し、後方から殴られる。両足をフックして殴るハッドンは、一旦ワンフックにして 足をつく。ここの支点に体を捻って両足をフックし直すと立ち上がろうとしたブランドに対し、自ら背中をつけてRNCを極めた。

「20年前、6歳の時にここで戦いたいと思ったんだ。この機会を与えてくれたショーン・シェルビーに感謝している。OZのファイターは皆、良い試合をしている。これから豪州のタレントが、もっと暴れることになる。ここにいることができて嬉しい」とハッドンは話した。


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