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【Shooto2024#06】亮我がヤックルをドミネイトして勝ち点2=合計5点に。11.30後楽園で須藤と対決

<インフィニティリーグ2024 フライ級/5分2R>
亮我(日本)
Def.3-0:20-17.20-17.20-18.
ヤックル真吾(日本)

開始早々、亮我が左右フックを振ってヤックルをケージに追い込む。ボディロックで組んだ亮我が小外刈りでテイクダウンした。左腕を差し入れて背中を着かせた亮我。ケージを使って立ちたいヤックルに対し、亮我がパウンドを連打しながらバックに回る。シングルバックの状態で亮我がヤックルの左腕を抑えた。

対するヤックルも亮我の右腕を掴んでいる。しかし右腕を抜いた亮我がパンチで削っていく。体重をかけてヤックルの体を伸ばす亮我は、ヤックルの側頭部にパンチ&鉄槌を連打する。バックマウントを整えた亮我がパンチの連打を浴びせると、ヤックルも暴れて逃れようとする。亮我が左腕を首に回すが、右腕は掴まれている。そのため亮我はワンハンドで絞め上げるも、ここでラウンド終了に。

最終回、ヤックルが一気に距離を詰めた。亮我のシングルレッグはスプロールされる。ヤックルの左アッパーから右ストレートがヒットすると、下がった亮我も打ち返す。様子をうかがうヤックルをダブルレッグで倒す亮我。両腕を差し込んだ亮我は、左右のヒジで削る。ヤックルが足を上げるも、亮我が腰を上げてヤックルの足を潰した。下から亮我の首を抱えるヤックル。そのまま亮我がトップキープから終了間際にパウンドを浴びせた。

ジャッジ2名がビッグラウンドを与える裁定で、亮我がユナニマス判定勝ち。これで亮我は勝ち点2(合計5点)を得て、次は11月30日の後楽園ホールで須藤晃大(勝ち点9)と対戦する。亮我は「絶対に俺が勝つので」と意気込みを語った。


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