【GLORY】バハドゥルザダ、ノーブルを何もさせずに圧倒
■MMAワールドシリーズ1回戦/5分3R
シアー・バハドゥルザダ(オランダ)
Def.1R/TKO
デレック・ノーブル(米国)
【写真】要所のラッシュで、ノーブルを一方的に下したバハドゥルザダ。デビュー当時のミドル級(76キロ)で手応えを掴んだか (C) BAS UTERWIJK
ノーブルと向かい合っても天井を見つめ、目を合わせないバハドゥルザダ。試合は、サウスポーのノーブルが左ミドルを、オーソドックのバハドゥルザダが右ローを返してスタートした。
じわじわとノーブルをコーナーに詰めるバハドゥルザダは、いきなり左右のフックを連打。一度は距離をとったノーブルの蹴り足をキャッチすると、再び連打を仕掛けていく。
すると、首相撲時のバッティングでノーブルがドクターチェックを受けるも、再開後、バハドゥルザダがスーパーマンパンチから右フック2発、腰砕けになったノーブルへ速射砲のようにパウンドを連打するとレフェリーが試合をストップした。