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【TOP BRIGHTS01】松嶋、蹴り足キャッチからのヒジを浴びてダウトベックにTKO負け

【写真】ダウトベックは右手で松嶋の蹴り足=右足をキャッチ。それを引いてバランスを崩したところに左ヒジを入れた(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
Def.1R4分41秒 by TKO
松嶋こよみ(日本)

サウスポーのダウトベックに対し、松嶋も構えをスイッチする。松嶋はオーソドックスに戻してインローと右ミドル、右ミドルから右ストレートを打つ。

松嶋はサークリングしながらスピニングバックキックを放つ。これで松嶋が勢い余って四つん這いになると、そこにダウトベックが頭部へのサッカーボールキックを蹴ってしまい、松嶋にダメージ回復のインターバルが与えられる。

ダウトベックにイエローカードが提示されて試合再開となった。松嶋はサウスポーにも構えつつ、オーソドックスから右ミドル。

ダウトベックは距離が詰まると左ボディを打つ。ダウトベックがパンチで前に出ていくとバッティングがあったか、ダウトベックが後方にバランスを崩す。

すぐに立ち上がるダウトベックに対し、松嶋はヒザ蹴りを突き上げる。ダウトベックは右フックと左ロー、松嶋は右の飛びヒザ蹴りを狙う。

ダウトベックは左ストレートからパンチで飛び込む。松嶋はサウスポーでアウトロー、ダウトベックは松嶋の蹴りにパンチで飛び込む。松嶋は右の三日月蹴りを当て、ダウトベックは右ボディを打つ。

松嶋が再び右の三日月蹴りを蹴ると、ダウトベックが蹴り足をキャッチして左のエルボー。

これで松嶋が崩れ落ち、ダウトベックが亀になる松嶋にパンチを連打してTKO勝利を収めた。試合後、ダウトベックはサッカーボールキックの反則を謝罪し、カザフスタン、そして日本のファンに感謝の言葉を述べた。


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