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【DWCS S07Ep06】カニンハムの広角パンチを耐えたグウェンが右で逆転。2Rに連打を浴びせてストップ

<フェザー級/5分3R>
スティーブン・グウェン(米国)
Def.2R4分06秒 by TKO
AJ・カニンハム(米国)

カニンハムが左の関節蹴りから、右ストレート、左フックと打ち込む。グウェンは右カーフキックから右ストレートへ。グウェンの右を食らったカニンハムがダウンするも、すぐに立ち上がった。カニンハムは左右のボディを混ぜたコンビネーションで攻め立てる。さらにアッパーから組みついたが、ここはグウェンが離れた。グウェンの左ジャブをかわしたカニンハムがショートアッパーからストレートをグウェンの顔面に突き刺していく。

カニンハムの広角なパンチを受けたグウェンの顔面が赤く染まっていく。グウェンも左ジャブ、テンカオを返すが、カニンハムの手が止まらない。しかし残り2分を過ぎたところで、グウェンの左ジャブのヒット数が増える。カニンハムは左ジャブから左ハイを入れてきた。さらに左右ボディを叩き込むカニンハムだが、グウェンも負けじと打ち返し、右ストレートでカニンハムのアゴを跳ね上げた。

カニンハムは距離を詰めて右バックスピンエルボー、首相撲からヒザを突き上げる。残り10秒でグウェンの攻撃がカニンハムの下腹部を捕らえたようで、試合は中断される。再開後、打ち合いから、ラウンド残り1秒でグウェンのワンツーがクリーンヒット。モロに右ストレートを食らったカニンハムがダウンし、グウェンが追撃のパウンドを浴びせようとしたがラウンド終了のホーンが鳴った。

レフェリーがカニンハムのダメージを確認したあと、2Rが始まる。グウェンが右ローから左ジャブ、さらに右ストレートを伸ばす。カニンハムは右カーフからボディ、アッパーへと繋げるも1Rのように攻め立てることができない。するとカニンハムはシングルレッグで組みつくも、テイクダウンを奪うことはできず。

再びパンチのコンビネーション主体に戻してからシングルレッグで入ったカニンハムだが、これも切られてしまう。グウェンがカニンハムのパンチと左ハイをブロック。グウェンも右アッパーを打ち込む。カニンハムのパンチもグウェンの顔面を捕らえるが、グウェンは下がらない。カニンハムは起死回生のダブルレッグを仕掛けるも、これも決まらず。グウェンが下がりながらワンツーをを打ち込むと、カニンハムの動きがグラついた。すかさずグウェンがパンチを連打すると、カニンハムは立ったままストップされた。


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