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【BRAVE CF66】インドネシア大会で、RIZIN大晦日出場のジュニオール・タファが仏人組み技師と対戦

【写真】打撃の破壊力は間違いない。なにより、ケガ無くケージを下りることができるのか……が重要だ(C)MMAPLANET

26日(土・現地時間)、インドネシアはバリのポリテクニク・パリウィサタでBRAVE CF66が開催される。

10月に本拠地バーレーンでの3連戦を終え、今後も再びバーレーンとイベントが続くBRAVE CFにあって2018年5月以来、実に3年半ぶりのインドネシア大会はジャカルタでなく、バリで行われる。


メインでミドル級、チェド・ハネコム✖ラ・インジェという南アフリカ✖韓国人ファイターが戦う同大会。フライ級では注目のカザフスタン人選手アス・アルマバエフがフィリピンのケネス・マニンガットとのマッチアップが決まっている。

フィリピンからは他にルエル・パナレスと元UFCファイターのジネル・ラウサが参戦し、前者はインドのモハメッド・ファハッドと。後者は南アフリカのダンシール・ムードリーと対戦する。

完全な独自路線のように感じられるBRAVE CFだが、バーレーンは当然としてインドネシア、そして中央アジアもイスラム色が強い国でもあり、もちろんケージ内で政治や宗教は関係ないが、経済にはその辺りは関係していて然りだ。

そんなインドネシア大会には大晦日のRIZIN40でスダリオ剛と対戦するジュニオール・タファが出場し、ニコラ・ジョジヴィッチと相対する。元GLORYファイターで、今年は7月から9月にかけて2カ月半でMMAを2試合、プロボクシングを2試合戦っているタファだが、大晦日の大舞台の前にケージ&ユニファイドルールの下、フランスの4勝3敗のファイターと戦うというタフな選択をしたことになる。

ジョジヴィッチはテイクダウンから寝技で攻めるファイターで、打撃の攻防では頭を下げて攻撃に耐えるシーンを見せるなど、脆い一面を露呈してしまっている。対してタファは中間距離から接近戦で強烈無比な打撃を過去2度のMMAで披露しているが、組み技は全く未知数だ。とはいえ、ジョジヴィッチの過去の試合映像での打撃の受け方は余りに危ういのも確か。

ジャンケンポンで、どちらが勝つのか。そんなタファの来日1カ月前のバリ島での試合だ。

■視聴方法(予定)
11月26日(土・日本時間)
午後8時00分~ BRAVE TV

■ BRAVE CF66対戦カード

<ミドル級/5分35R>
チェド・ハネコム(南アフリカ)
ラ・インジェ(韓国)

<フライ級/5分3R>
アス・アルマバエフ(カザフスタン)
ケネス・マニンガット(フィリピン)

<バンタム級/5分3R>
ファジャ・マッチョカマチョ(インドネシア)
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)

<ヘビー級/5分3R>
ジュニオール・タファ(豪州)
ニコラ・ジョジヴィッチ(フランス)

<ミドル級/5分3R>
ザギッド・ガイダロフ(バーレーン)
エイベル・ブライツ(豪州)

<バンタム級/5分3R>
モハメッド・ファハッド(インド)
ルエル・パナレス(フィリピン)

<フライ級/5分3R>
ダンシール・ムードリー(南アフリカ)
ジネル・ラウサ(フィリピン)

<女子アトム級/5分3R>
ジリアン・ゴウ(シンガポール)
シイイン・タン(フランス)

<ライトヘビー級/5分3R>
オロアン・シララヒ(インドネシア)
ウィレミ・ナタレックス・ムンスター(インドネシア)

<フェザー級/5分3R>
アクテルソン・ルマイヌン(インドネシア)
ランディ・フェビアン(インドネシア)

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