【UFN211】右手の自由を奪われたヨッコが回避を狙った瞬間に、アレンがRNCでタップを奪う
<ミドル級/5分3R>
ブレンダン・アレン(米国)
Def.1R4分17秒by RNC
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)
サウスポーのヨッコが左の蹴りを使い、アレンが右ミドルを決める。続く右ハイのタイミングでテイクダウンを取られたアレンが、オモプッタ狙いのようなストレートアームロックを仕掛ける。腕を抜いたヨッコはハーフで抑え、左のパンチを顔面に打っていく。下から煽るアレンを枕で抑えたヨッコだが、肩ブリッジでリバーサルを許し下になる。クローズドの中でアレンは胸を合わせて抑え、腰を上げた右のパンチを打っていく。スクランブルで立ち上がったヨッコをボディロックテイクダウンし、そのままマウントに入ったアレンは足を一本絡まれても、3/4マウントの形で頭の後ろに手を通してヨッコの右手を制する。嫌がり一瞬ヨッコが下を向くタイミング瞬間に、RNCを完成させたアレンが一本勝ちを決めた。