【UFN38】ヨルゲンセン無念のタップ。フライ級転向後2連敗に
<フライ級/5分3R>
ジュズエ・フォルミーガ(ブラジル/7位)
Def.1R3分07秒 by RNC
スコット・ヨルゲンセン(米国/13位)
フライ級転向初戦で、ザック・マコウスキーにまさかの黒星を喫したヨルゲンセンが、フォルミーガを相手に厳しい仕切り直しの一戦。試合開始直後に右ストレートを伸ばしたヨルゲンセン。フォルミーガは左を振って組みつくとテイクダウンへ。同体で倒れ、すぐに立ち上がった両者。距離が近く打撃を出すと組み合いになる展開が続く。フォルミーガは首相撲からヒザを突き上げると離れ、頭をヨルゲンセンの顔面にぶつけながら組みついてテイクダウンを奪う。そのままフォルミーガはバックマウントを奪取し、パンチを入れながらRNCを狙う。ヨルゲンセンは、ヒザをつき立ち上がろうとしたが、ここで深く右腕が喉下に入りタップを強いられた。