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【WSOF09】ラスベガス発、デカゴン初陣近づく岡見勇信の談話

Yushin Okami

【写真】ついにWSOFのデカゴンに上がる岡見勇信。写真は1月21日に新宿で行われた記者会見から (C)MMAPLANET

29日(金・同)にネヴァダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われるWSOF09「Carl vs Palhares」で、同プロモーション初陣に挑む岡見勇信。その岡見の今回の試合に対するコメントが、19日(水・現地時間)にWSOFが発表した。

いよいよMMAキャリアの第二幕、初舞台に臨むことになる岡見の声は以下の通りだ。

岡見勇信
「マネージャーからの電話でUFCからリリースされたという話が合った時、自分がどんなリアクションをしたのか余り覚えていません。きっと最初は驚いていたでしょう。ただ、敗戦を喫した時は、いつも心の準備はしていました。そして、時間が経過するとともに、落ち着きを取り戻しました。リリースが発表されたとき、すぐにたくさんのプロモーションからオファーを貰い、非常に感謝しています。日本、アジア、ヨーロッパのプロモーションまで声を掛けてくれました。

WSOFがオファーをくれた時、とても嬉しかったです。WSOFは新しいプロモーションで、今、ここから歴史が始まるので、そこに参加したいと思いました。僕にとっても、NBCとともに歴史を作っていくことは素晴らしい機会で、他とは違います。僕が思うに、やはりMMAの中心には北米なのです。

僕のニックネームは元々、日本のプロレスラーの獣神サンダー・ライガーからつけられました。彼は偉大な選手で、韻を踏んでいます。

WSOFには幾人かのパワフルなミドル級ファイターがいます。僕にとって良いチャレンジになるでしょう。スヴェトロザル・サヴォフは体力があり、一つ一つの動きがパワフルです。彼は若くてエネルギッシュなファイターで、積極的なスタイルの持ち主です。ただ、自分の方が上だと思っています。試合は常にプレッシャーを掛けて、遠い間合いからも攻めていきたいです。そうすれば、勝利は僕のモノになるでしょう。

僕はWSOFのチャンピオンになるという唯一のゴールに標準をしぼっています。それは29日のサヴォフ戦から始まります。楽しみにしてください」

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