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【UFN37】グスタフソンがマヌワ沈め、JJとの再戦アピール

<ライトヘビー級/5分5R>

アレクサンダー・グスタフソン(スウェーデン/1位)

Def.2R1分18秒 by TKO

ジミ・マヌワ(英国/11位)

マヌワが左ジャブから右ローを繰り出すと、グスタフソンも右ローから左ジャブを見せ組みついてテイクダウンへ。ギロチンを防ぎ、トップを取ったグフタフソンがハーフからアームロックへ。自らクラッチを外し肩固めを狙いつつ、再びアームロックを仕掛けるグスタフソン。マヌワは腰の辺りにエルボーを入れる。残り2分30秒、パス狙いに切りかえたグスタフソンは、体を起こして右のパウンドを落す。両足を戻したマヌワに、グスタフソンが右のパウンドを落とす。正対し、組んできたマヌワ。グスタフソンはバックに回りきれず、距離を取り直した。

マヌワのヒザにグスタフソンもヒザを返し、右ストレートを打ち込む。ここで初回が終了し、グスタフソンのラウンドとなった。2R、ローの応酬からグスタフソンがアッパーを振るって前に出るが、クリーンヒットはしない。と、目に指が入ったとマヌワがアピール。ドクターチェック後再開し、グスタフソンが左ジャブを連続で放つ。マヌワはフックを振るいながら、ロー、さらに右オーバークロスを見せる。グスタフソンは直後にケージ際で首相撲からヒザを突き上げる。この一発で動きの止ったマヌワの首を固定し、右アッパーを連打。前方に崩れ落ちたマヌワにパウンドを入れたところで、TKO勝ちとなった。快勝したグスタフソンはジョン・ジョーンズとの再戦を声高らかにアピールした。

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