【LFA138】二宮城太が打撃で優位に立つもギロチン極まらず、タラヴェラのRNCでタップアウト
スタンドでは押していた二宮だったが、ギロチンで引き込んでから流れが変わったか【写真】(C)MMAPLANET
<フェザー級/5分3R>
ニック・タラヴェラ(米国)
Def.1R2分41秒 by RNC
二宮城太(米国)
サウスポーの二宮が距離を詰めると、タラヴェラが右ロー。二宮は左の前蹴りから右ロー、相手が中に入ってくると右フックを振るう。タラヴェラは左ジャブを突いてダブルレッグへ。ケージに押し込まれながら、右腕を差し込んでディフェンスする二宮。タラヴェラはシングルレッグに切り替える。
上半身を抱えた二宮は、右腕を相手の首に巻いてギロチンへ。タラヴェラに頭を抜かれると、すぐに立ち上がった。
タラヴェラもすかさずバックに回り、二宮の背中に乗って右足を差し込み、右腕を首に回す。そしてRNCで絞め上げながらグラウンドに持ち込んで、二宮からタップを奪った。