【TUF China Finale】UFC マカオ「3R、早くTDできていれば」(徳留)
【写真】敗北に納得のいかないワン・サイは、負傷もあり会見の最後に姿を見せていた(C)MMAPLANET
1日(土・現地時間)にマカオのコタイ・アリーナで開催されたTUF China Finaleに出場した選手たちの試合後の談話、第2弾は惜しくも勝利を逃したファイターの声をお届けしよう。
ワン・サイ
「今日は勝ったと思っている。でも、ジャッジは違ったようだね。1Rに何発かパンチを打った後、左の拳がまた痛むようになった。古傷なんだけど、これで試合をグラウンドに持ち込もうと思ったんだ。この試合のためにタイでハードトレーニングを積んだのに、思い描いたゴールには辿りつかなかったよ」
ショーン・ジョーダン
「結局、激しい打ち合いになったね。そんな気はしていたから、準備はしていた。マット・ミトリオンのパワーには驚いていない。大男が打ち合ったんだ」
アイヴァン・メンジヴァー
「良くやれたよ。ヒオキは自分の体を生かした良いクリンチをしてきた。テイクダウンを取られたのは、僕のミスだ。コーチの言ったことを全て実行しようと思ったけど、体が言うことを聞かなかった。僕もテイクダウンして勝つつもりだったけど、ヒオキもそうだった。2人にとって良い試合だったと思う。またすぐにでもオクタゴンに戻って来たい」
徳留一樹
「全力で戦いました。1RはほとんどKO負け直前まで追い込まれましたが、リカバーに務めました。3R、もっと早くにテイクダウンできていれば、勝てていたかと思います。接戦でした」
ナム・ファン
「酷いパフォーマンスだったとしか言いようがないよ。本当に良くなかった。リーは自分に合った戦いをして、強かったよ。とても速くで、大変だった」
アルバート・チャン
「だめだった。何も言うことは無いよ」
ジュマビエク・トルスン
「初めてのオクタゴンで、良いパフォーマンスを見せることが出来なくて残念。タフな相手に作戦を実行できなかったことが、一番の問題だった」