【WEC49】カード変更+追加、チャンスを掴むのは誰だ?
WEC初のカナダ大会、6月20日(日・同)にエドモントン、レクソール・プレイスで行なわれるWEC49「VARNER vs SHALORUS」に追加、変更カードがあった。
【写真】棚ボタでライブ中継枠に出場となったウィル・カンプサーノ。キャリア8戦7勝1敗、長いリーチが武器のファイターだ (C) ZUFFA
まずメインカードで、初代WEC世界バンタム級王者エディ・ワインランドと対戦予定だったチャーリー・バレンシアが負傷欠場。代役として、同大会でハファエル・リベーロと対戦予定だったウィル・カンプサーノと対戦することに。
カンプサーノを失ったリベーロは、WEC新顔のクリス・カリアソとのマッチアップとなった。またミッドウェスト・フェザー級の新鋭エリック・コク(WEC戦績1勝1敗)が、フランスのグラップラー=ベンディ・カシミアーと対する試合も追加発表されている。
プロモーター側としては、負傷欠場は最も避けたい案件の一つだが、MMAイベントにはつきもの。大会開催まで1カ月を切り、これからもカードの変更は起こり得る。
ただし、ファイターにとっては負傷欠場選手の代役だろうが、代替カード出場であろうが、降ってわいたチャンスには変わりない。今大会でもカンプサーノ、あるいはカリアソが、この「降ってわいた」チャンスを生かすことができるだろうか。
■WEC49対戦予定カード
<ライト級/5分3R>
ジェイミー・バーナー(米国)
キャメル・シャロルス(英国)
<フェザー級/5分3R>
マーク・ホーミニック(カナダ)
イーブス・ジャボウィン(カナダ)
<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・グリスピ(米国)
LC・デイビス(米国)
<ライト級/5分3R>
クリス・ホロデッキー(カナダ)
エド・ラトクリフ(米国)
<バンタム級/5分3R>
エディ・ワインランド(米国)
ウィル・カンプサーノ(米国)
<ライト級/5分3R>
カレン・ダラベジャン(米国)
ウィル・カー(米国)
<バンタム級/5分3R>
フランク・ゴメス(米国)
ヴァグネイ・ファビアーノ(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
エリック・コク(米国)
ベンディ・カシミアー(フランス)
<フェザー級/5分3R>
ハファエル・アスンソン(ブラジル)
ディエゴ・ヌネス(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
ハファエル・リベーロ(ブラジル)
クリス・カリアソ(米国)
<バンタム級/5分3R>
ヘナン・バラォン(ブラジル)
クリント・ゴッドフレー(米国)
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