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【Bellator275】キャリア8勝0敗のカクロフをTD&コントロールでブラッド・ジョンズが完封パウンドアウト

【写真】ウェールズのジョンズ、アイルランドでは余り人気がなかった。そういうモノなのか──(C)LUCAS NOOAN/BELLATOR

<バンタム級/5分3R>
ブレット・ジョンズ(英国)
Def.3R3分00秒by TKO
クルシェ・カクロフ(タジキスタン)

キャリア8勝0敗のカクロフと、UFCからベラトールに転じダニー・サバテーロに敗れ仕切り直しとなったジョンズの一戦。サウスポーのジョンズが左を伸ばす。さらに左を見せ、踏み込んだままオーソに構えるジョンズが、カクロフの右にダブルレッグを合わせる。ケージ際まで移動し、金網を背負って立とうとするカクロフの両足を束ねたジョンズは、ボディロックから回して背中をつかせようとする。ケージを背負って座る状態で耐えたカクロフが立ち上がる。

そのままダブルレッグの形になっているジョンズはハイクラッチからシングル、カクロフが右腕を差して耐える。ダブルに切り替えケージ中央方向にテイクダウンしたジョンズは、ケージ際に移動したカクロフの左足をホールドして立たせない。結果、ジョンズは頭を押し込み背中をつかさせるが、カクロフが即ケージにもたれ下のまま時間となった。

2R、手が出ないカクロフにカーフを蹴るジョンズが、ダブルレッグでケージまでドライブ。引っこ抜こうとすると、カクロフがケージを掴んで注意が与えられる。これは完全にテイクダウンを反則で阻止した形で、1Pのマイナスでも良いだろう。結果、ジョンズがボディロックテイクダウンを決め、上半身を起こさせないよう抑えて殴る。

カクロフがハーフバタフライで半身になり、立ち上がるためにケージ掴む仕草を見せる。さすがにここは踏み止まり、背中をマットにつけられる。ジョンズは右のパンチを落とし背中越しに左腕を取る。これを嫌がり、背中を譲ったカクロフは、ケージを背負って正対するが、結局はマットに背中をつかされ、バタフライを越えられたマウントを許す。ジョンズは左のパンチを集中し、カクロフが背中を見せて殴られ続け、時間に救われた。

最終回、打撃を被弾することなくダブルレッグでテイクダウンを決めたジョンズが、細かいパンチからパスを狙う。必死にハーフで留まるカクロフだが、エルボーに背中を見せ両足をフックされる。カクロフはパンチを打たれ、背中が伸びる。全く抵抗できないカクロフを見せ、レフェリーがついに試合を止めた。


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