【LFA117】田中路教に続き、堀内佑馬も出場=クライマコ戦。「田中さんにも勝ち方で負けない」(堀内)
15日(金・現地時間)、LFAが11月5日(金・同)にカリフォルニア州ヴァイセイリアのヴァイセイリア・コンベンションセンターで開くLFA117「Dias vs Tanaka」に堀内佑馬が出場し、マーク・クライマコと対戦することを発表している。
メインで田中路教がヒカルド・ディアスとLFA初陣を戦う大会に堀内の出場が決まり、UFCを目指し米国に拠点を置く2人に日本人選手が揃い踏みすることとなった。
対戦相手はフィリピン系米国人のクライマコで、これまでキャリア6勝0敗だ。AKA所属、サウスポー基調のスイッチヒッターのクライマコはBellatorのプレリミ出場などからキャリア4連勝でLFAと契約、これまで2連勝中で2勝とも判定勝ちなっている。
上記にあるようにスイッチヒッターで、ミドルなど蹴りも使うクライマコは、組みからバック奪取やトップコントロールというなかで相手をしっかりと支配できる。
堀内にとっては7月のチャールズ・ジョンソンとの暫定フライ級王座決定戦で、スプリット判定負けという悔しい結果から3カ月を経て、再起戦となる。
十分にアグレッシブな戦い方が信条の堀内だが、勝負どころでさらなる積極性を身につけクライマコに相対する。堀内がMMPLANETに届けてくれた、今回の試合への意気込みは以下の通りだ。
堀内佑馬
「LFAが6勝無敗という良い相手を用意してくれました。全てを通して、自分に日だったと全てを持っていけるよう、試合までに日々も全力で頑張りたいと思います。
田中選手にも勝ち方で負けないように、全力で勝利を目指して頑張ります!!」