【Titan FC68】ヴィクトー・ディアスがRNCでワルカル・クルーズを初回で破り、新Titan FCフライ級王者に
<Titan FCフライ級選手権試合/5分5R>
ヴィクトー・ディアス(ブラジル)
Def.1R4分07秒by RNC
ワスカル・クルーズ(ドミニカ)
ケージの前を左右に回るクルーズに対し、ディアスは追いかけるが手を出さない。1分ほど契約し、両者が右フックを繰り出す。クルーズは左ジャブ、ディアスが左フックを当てる。続きて右から左フックをヒットさせたディアスが組んでケージにクルーズに押し込む。小外掛けでテイクダウンを決めたディアスが、足を束ねてクルーズを立たせない。
ハーフで抑えられケージを背にして、後ろ手で左手を取られたクルーズは顔を連打を受けると、背中を預けて立ち上がろうとする。ディアスは落ち着いて両足をフックし、RNCでタップを奪った。
自らの手の甲を覆う様なグリップで絞め、Tntan FCフライ級王者となったディアスは「ものすごく幸せだ。こんな良い人に囲まれて、本当に嬉しい」と話した。