【Angel’s FC15】チームMAD期待のキム・ギョクロク。オの柔道にも、フックで倒しRNCで一本勝ち
<ライト級/5分2R>
キム・ギョンロク(韓国)
Def.1R4分20秒by RNC
オ・スンファン(韓国)
左ジャブを伸ばすキム、組んだオが崩そうとし続いてボディロックへ。左を差してヒザを狙ったキムだが、これが急所に入り試合が中断する。再開後、オが見ストレートを伸ばし、キムは左ミドルから距離を詰めてワンツー。オも呼応しパンチの交錯からクリンチ、そして離れる。オは後ろ回し蹴りを見せるが、これは当たりが浅い。キムが左を入れ、オがワンツーを返す。間合いを図りながらも、拳が届く距離では打ち合うなか、オは払い腰を決める。
グラウンドを続けなかったオは、立ち上がったキムに膝車を決める。ここはキムがすぐに立ち上がる。柔道流の投げで試合をリードしたオは、打撃戦でもリズムを掴んだか右を当てる。ならばと右を振るって前に出たキムが左ミドルも、オが右フックを打ち込む。しかしカーフを蹴ったオだったが、フックを被弾し姿勢を乱す。ここで打ち気に出たオは左フックでダウンを喫し、バックを譲るとキムがパームトゥパームでタップを奪った。