【SUG20】背中を取り続けられた石井慧、クレイグ・ジョーンズのRNCに下る
<5分1R>
クレイグ・ジョーンズ(豪州)
Def.2分08秒by RNC
石井慧(クロアチア)
10日前のSUG19でメイソン・ファウラーに敗れた石井が、同大会でブレント・プリマスを破ったクレイグ・ジョーンズと対戦。座ったジョーンズに、パスを仕掛けた石井だが頭が下がり即バックを取られてしまう。4の字フック&シートベルトか、アゴごとRNCに入るジョーンズだが、石井がクラッチを剥がしにいく。
RNCクラッチ、パームトゥパームとクラッチを変えるジョーンズに対し、石井は手首を掴んで強固に守る。ジョーンズはマウントに移行し、腕十字狙いと見せかけて再びバックマウントへ。上を向けない石井は、片ヒザをついた亀で首を守る。背中をマットにつけたジョーンズの右腕がアゴの下に通り、石井は咳き込んでタップした。