【Unrivaled00】GrandslamとIglooが合体、世界に通じる組み技師育成のためのイベント旗揚げ!!
【写真】総合的なのか異種格闘技なのかグラップリング、どのようなルールが採用されるのか気になるところだ (C)MMAPLANET
16日(水)に27日(日)に東京都大田区ゴールドジム・サウス東京ANEXでGROUNDSLAMとIGLOOが主宰するグラップリング大会=UNRIVALED(※比類なき、無敵)が開催されることが発表された。
同大会はグラップリングで世界に通じる日本人選手の育成を目標に、その底辺を広げる大会を行う第1回大会となる。そのためMMAファイターやレスラー、柔道家が参戦しやすいルールを創るという。
また記念すべき第1回大会は試験的な意味もあり、グラップリングとMMAで選手募集を行いキャリアに応じたマッチメイクが組まれるとのこと。出場希望者はunrivaled1227@gmail.com へ、「氏名/年齢/所属ジム/希望カテゴリー/希望階級/格闘技歴(競技と経験年数)/入賞歴/身長と通常体重」を明記のうえで申し込みを。
募集されるのは60キロ、65キロ、70キロ、80キロ、無差別のグラップリング・エキスパート・トーナメント、同じ5階級でのグラップリング・アドバンスのワンマッチ、そして60キロ、65キロ、70キロ、80キロの掌底有りのグラップリング=コンバット柔術のワンマッチ。さらにユニファイド・ルール&レギュレーションに則したMMAワンマッチ(5分2R)、パウンドなしのアマMMAルール(3分2R)など、多岐に渡っている。
Unrivaledで気になるのは、コロナ過の日本のグラップリングをリードしたGTFの実質上のプロデュースを行った勝村周一朗氏率いるグラウンドスラムと、GTFで日本グラップリング界を席巻したイグルーが主催し、ZSTが協力するという点だ。
上に挙げたイベント起ち上げ理由にある柔術家だけでなく、MMAファイターや他の組み技競技者が参加しやすいルールとは、どのようなモノになるのか正式発表が待たれる。