【DWTNCS S04 Ep01】強烈無比な左ミドル、セルビアのウロス・メディッチがゴンザレスを初回KO
【写真】強烈な左ミドルをKO勝ちに結びつけたメディッチ。セルビアからのチャレンジャーだ(C)Zuffa/UFC
<ライト級/5分3R>
ウロス・メディッチ(セルビア)
Def.1R2分13秒by TKO
マイキー・ゴンザレス(米国)
非常に大きなメディッチが距離をつめて左ロー、ゴンザレスは掛け蹴りから後ろ回し蹴りを頭部に届かせる。メディッチも左ミドル、右ローを繰り出し、ゴンザレスのスピニングバックキックは空振りに。続くメディッチの左ミドルで崩れ落ちたゴンザレスは、パウンドを足関節の仕掛けで逃れる。スタンドに戻ったメディッチは左ストレートを入れ、右ローを蹴り込む。
ここでもしゃがみ込んだゴンザレスは、パウンドの連打を受けてレフェリーが試合を止めた。
勝者は「本当に契約したいんだ。3年間、そのことだけ考えてきた。パンデミックがあろうが、なかどうがUFCとの契約が僕のゴールだ。最後に対戦相手が代わったので、誰かの対策ということでなく自分の試合をした。誰だろうが、僕のキックは相手を仕留めることができる。スピニングバックキックだけはビデオを見て、気を付けていたけどね。僕はライト級では絶対的に大きいし、初めてのライト級での試合をドクターに支えてもらった。ショートノーティスでケージに上がってくれたロドリゲスに感謝している」と話した。