【ONE110 Surrender I】計量&ハイドレーション結果 3度のPCRと計量を経て、12名の選手がリングへ
【写真】バンコクでは初の無観客大会へ向け、レフェリー陣など競技運営サイドも入念なリハーサルを行った。そんなリングへスタンプが、今夜上がる (C)MMAPLANET
31日(金・現地時間)にタイのバンコクで開催される無観客大会=ONE110「No Surrender I」の計量及びハイドレーション結果が発表された。
ONEでは水抜き禁止、北米MMAより実質1階級の体重が上限となり、ハイドレーション・テストが試合の2日前と前日に行われている。そして1日でもパスできないと試合当日の朝に再計量が必要になっている。
6月のヒーローシリーズにから1カ月と10日、今大会で本格的に新型コロナウィルス感染下でグローバル配信を行うイベントを再開させるONEチャンピオンシップ。今大会はライブ中継大会と、後日配信される18試合が組まれている。
大会出場選手は3度のPCR検査が行われ、食事も宿泊ホテルの個室に1日に3度運ばれ、トレーニングルームも時間差を設けて使用されるなど、他チームとの接触を極力避けると言う形で予防対策に尽力がなされてきた。
今夜のライブ中継で戦う12人のファイターの計量とハイドレーションテストの結果は以下の通りだ。
■ONE110計量結果
※赤字の選手の名前をクリックすると、インタビューページに移動します。
<ONE Super Seriesムエタイ世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者]ロッタン・シットムアンノン:60.9キロ/1.0049
[挑戦者] ペッダム・ペッティンディー・アカデミー:60.95キロ/1.0152
<ONE Super Seriesムエタイ世界フェザー級選手権試合/3分5R>
[王者] ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー:70.3キロ/1.0148
[挑戦者] ヨーセングライ・フェアテックス:69.95キロ/1.0036
<キックボクシング・フェザー級/3分3R>
スーパーボン・バンチャメーク:69.75キロ/1.0168
シッティチャイ・シッソンピーノン:70.25キロ/1. 0191
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
スタンプ・フェアテックス:52.15キロ/1.0057
スニサ・スリサン:52.2キロ/1.0241
<67キロ契約/5分3R>
マーク・アベラルド:67.0キロ/1.0040
ファブリシオ・アンドラジ:66.8キロ/1.0074
<ムエタイ・フライ級/3分3R>
パンパヤック・ジットムアンノン:61.2キロ/1.0241
スーパーレック・ギアットムーガーオ:60.9キロ/1.0087