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【Bellator220】マクファーレンのエルボーで、アルテアガの額がパックリ。大流血でドクターストップ

<Bellator世界女子フライ級選手権試合/5分5R>
イリマレイ・マクファーレン(米国)
Def.3R1分15秒by TKO
ヴィータ・アルテアガ(米国)

開始早々にシングルから、ボディロックでアルテガをケージに詰めたマクファーレン。ヒザを受けながらもハイクロッチに入るが、アルテガが左腕を差して耐える。右腕をも差し返しヒザを見せたアルテアガだが、この動きで逆にシングルのクラッチがしっかりとでき、マクファーレンがテイクダウンに成功する。アルテアガがすぐに立ち上がると、マクファーレンはシングルでケージに押し込み両ワキを差していく。そのままボディロック・テイクダウンからバックに回ったマクファーレンは、背中から落ちて腕十字、防がれると足を取りにいく。

マクファーレンは内掛けでヒール、アルテアガが立ち上がると外掛けへ移行し、やがて自ら外す。と同時にチャンピオンは立ち上がり組みにいくも、一旦距離を取り直す。打撃の距離に試合が戻ると、アルテアガの前進にマクファーレンが左を当てる。アルテアガは組んでヒザ蹴りを入れ、距離を取り直す。ワンツーに組みつこうとしたマクファーレンだったが、倒せず初回が終わった。

2R、打撃で圧力を掛けるアルテアガに対し、ワンツーを見せたマクファーレンが組んでケージに押し込む。ここでマクファーレンはボディロックの状態で、自ら後方に倒れこみ、そのまま勢いで上を取る。蹴り上げを見せるアルテアガ、パスを許さずクローズドガードを取る。アルテアガは下からエルボーを入れ、マクファーレンが鼻血を流す。ガードのなかでマクファーレンが立ち上がると、フックを解いたアルテアガもスタンドへ。

左ジャブを被弾した王者は、左ローを蹴っていく。打撃に勢いがあるように見えるアルテアガは距離を取り、踏み込んでワンツーを振るう。その前進にワンツー、右ストレートを合わせようとするマクファーレンだが圧力の強さは挑戦者というラウンドとなった。

3R開始早々、マクファーレンが組んでケージにアルテアガを押し込む。そしてハイクロッチから右腕を差し上げ、ボディロックに取ると後方へのテイクダウンに成功する。ガードのなかで立ち上がり、左エルボーをマクファーレンが落とす。この一発で、アルテアガの額がパックリと割れる。大流血のアルテアガは腕十字狙いからクローズドに戻し、チャンピオンが一旦離れる。アルテアガが立ち上がってきたところで、マクファーレンが組みついてケージに押し込む。

と同時にレフェリーが試合をストップし、ドクターチェックに。額が大きく開いているアルテアガは続行不可能に。この傷の大きさでは、ストップはやむなし。「あのエルボーで試合が終わると思っていなかったし、皆もドクターストップでの終了は見たくなかったはず。次の試合は自動的にリマッチ、ヴィータと戦うわ」と消化不良の表情を浮かべたマクファーレンだが、ヒジ打ちによるカットは立派な攻撃であることは間違いない。


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