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【Titan FC54】運動能力の高さ示すアウベスが、右フック一発でドウグラスを倒し暫定ライト級王者に

<Titan FC暫定ライト級王座決定戦/5分5R>
ハファエル・アウベス(ブラジル)
Def.2R2分18秒by TKO
フィリッピ・ドウグラス(ブラジル)

バック宙をしながらケージインしたアウベスは、レフェリーのコール時にも高い位置のバック宙を披露する。運動能力の高さを見せつけるようなアウベスが、試合開始直後にジャンプしての二段蹴りを繰り出す。ドウグラスは左フックを振り、右を見せておいてクリンチへ。胸があった状態で、アウベスは払い腰を決めてテイクダウンへ。すぐにドウグラスが立ち上がると、がぶってヒザを突き上げる。

エルボーを放って離れたアウベスの右ローにドウグラスが左フックを合わせようとする。オーバーハンド、距離を詰めてヒザ蹴り、さらに後ろ回し蹴りと動きが多いアウベスだが、早くも肩で息をしているか。中間距離のボクシングマッチのなかで、ヒザを突き上げたアウベスがバランスを崩して後方に倒れる。すかさずトップを取ったドウグラスが、ハーフからパスを伺う。ニーシールドのアウベスにパンチを落としたドウグラス。アウベスはクローズドガードを取り、失速した状態でラウンド終了を迎えた。

2R、掛け蹴りを繰り出すアウベスは、距離が捕まると荒いフックを振りまわす。組みついたドウグラスがゲージに押し込む。ドウグラスのスピニングバックフィストにテイクダウンを合わせたアウベスは、寝技に固執せずスクランブルになるとスタンドへ戻る。

と、ドウグラスの右ストレートに、右フックを思い切りアウベスが打ち込む。ドウグラスはまさに糸が切れた操り人形のようにパタリと前方に崩れ落ちる。アウベスはケージを乗り越え、ケージサイドにあったライト級のベルトを肩にかけると、ダナ・ホワイトの前に駆け寄りUFC出場をアピールし勝利者インタビューでも「ダナ、俺に機会を与えてくれ」と語った。


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