【Grachan37xGladiator008】グラジ・フェザー級王者MIKEが逆凱旋。長岡はウェルター級。女子ノーギも
【写真】MIKEは古巣AACCのある大森から東海道線で一駅の蒲田で戦う──逆凱旋マッチとなる(C)MMAPLANET
1日(木)、GRACHANより12月2日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOで開催されるGRCHAN37 X GLADIATOR008の追加カードが発表された。
GRANDウェルター級王座決定戦=レッツ豪太×ルクク・ダリ、中村謙作の引退試合=昇侍戦などが発表されていた同大会。今回グラチャンでは長岡弘樹がウェルター級に階級をあげ竹川光一郎と対戦、またフライ級王座決定戦で敗れた山本聖悟がねこ☆佐々木と対戦する一戦、沙弥子×パンナコッタみのりの女子アトム級など、MMAが4試合と新たな試みとして女子ノーギグラップリング1試合が発表された。
グラジエイターからはバンタム級の上嶋祐紀×大村友也など3試合と、フェザー級王者MIKEの出場が明らかとなっている。
竹川は自らを「格闘家というより、愛好家」と評するストライカーで戦績は11勝9敗だが、現在は3連勝中。奇しくもGrand王座が設立された階級だけに、長岡にとっては目標が定まったなかでの階級アップという見方もできる。
また女子のノーギは今後、単体でのイベント開催も視野に入れ、そのテストマッチとして3分×2RでAXIS横浜所属の森倖椋とポゴナクラブの杉内由紀が組まれている。この一戦はノーポイント&サブオンリー、そしてヒール禁止という今流行りのルールとなっている。