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【Bellator196】スイングしたベンヘン×フエルタ。最後はベンヘンがギロチンで一本勝ち

<ライト級/5分3R>
ベンソン・ヘンダーソン(米国)
Def.2R0分49秒by ギロチンチョーク
ロジャー・フエルタ(米国)

思い切り左ミドルを蹴ったベンへン。キャッチしたフエルタだが、効いたか足を抜かれた後も動けない、ベンヘンは左ハイを当て、直後に左ストレートを打ち込む。体が揺れながらフエルタは組んでいく。ベンヘンはクリンチの攻防のなかでヒザ蹴りから、崩してテイクダウンを奪う。流血のフエルタに対し、何とベンヘンが足関節を仕掛ける。

これはすっぽ抜けたが、直ぐにスクランブルからスタンドに戻るとヒザをボディに入れ、フエルタのダブルレッグを切る。ここから左ミドルを入れ、テイクダウンを仕掛けたベンヘンに対し、ケージを背に耐えたフエルタが右エルボーを振るって、シングルレッグへ。尻餅をつかされたベンヘンはスクランブルでバックを狙ったフエルタに対し、逆にシングルからバックを取る。胸を合わされるとボディにヒザを突き刺す。

フエルタも離れて右ミドルを入れるとベンヘンはオーソに構え、すぐにサウスポーに戻しワンツーから飛びヒザを狙ったベンヘンは、クリンチからヒザを蹴り込む。離れたベンヘンにフエルタは右ミドル&左ロー、さらに右ジャブを伸ばす。ベンヘンはハイ、左ミドルに続きクリンチ&ヒザ、離れて左ハイを蹴っていったところで初回が終わった。

2R、フエルタは右ミドルを2発、さらにミドルから右ストレートと積極的に前に出る。しかい、左ローをチェックされた時にバランスを崩し、尻餅をつく。デラヒーバガードからシングルを狙って起き上がったフエルタに対し、ベンヘンはヒザをボディに突き上げてからギロチンへ、引き込んだ直後にフエルタがタップし、ベンヘンが半レジェンド対決で一本勝ちした。


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