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【Bellator191】キャリアの仕切り直し、マイケル・マクドナルドがベラトール初戦でリジェと対戦

McDonald【写真】底抜けの明るさに若さが感じられたマクドナルドが、26歳なり新天地でどのような雰囲気をまとって戦うのか(C)MMAPLANET

15日(金・現地時間)、英国ロンドンのメトロラジオ・アリーナで開催されるBellator191「McDonald vs Liegier」。この大会にはメインでピーター・リジェと対戦するマイケル・マクドナルド、そしてケイト・ジャクソンと戦うヴァレリー・ラターノーという2人のUFC移籍組のベラトール初陣が組まれている。


PFC=パレス・ファイティング・チャンピオンシップ~TPF=タチパレス・ファイト、カリフォルニア・セントラルバレーの人材育成のメッカ、リムーアのカジノ・リゾート&ホテル=タチパレスを舞台に行われてきたフィーダーショーからは、数々のメジャーリーガーを輩出している。マクドナルドは18歳から19歳でこの舞台で戦い、TPFバンタム級王者となりWECと10代で契約を果たした。

1勝を挙げた直後にWECがUFCと合体、20歳2カ月でオクタゴン初勝利を掴み4連勝でヘナン・バラォンの持つ暫定世界バンタム級王座に挑むも、一本負けを喫した。その後の4年間は負傷がちで僅か4試合しか戦っていないマクドナルド、戦績も2勝2敗でそのうちの一勝は疑惑の──足による金網掴み&肩固めからのエスケープという金原正徳戦が含まれている。

まだ26歳キャリア、これからピークを迎える年齢にあるマクドナルドは、今年の3月に契約交渉に臨んだ際に「まる誠意が感じられない、とても失礼だ」という理由でUFCを離れ、ベラトールを新天地として選んだ。

対戦相手のリジェはスイスやベルギーでキャリアを積んできたフランス人ファイターだ。キャリア8勝1敗1分で、打撃も一応に使うがグラップラー──それも極めに拘る印象が強い。テイクダウン&スクランブルの攻防でも、下を選択してリバーサルの仕掛けから足関節を狙うようなところもある。

キックボクシング&柔術からMMAを学び、15歳で初MMAを経験している純粋MMAファイターのマクドナルドとしては、打撃戦でもテイクダウンからの柔術でも対応できる。金原戦での粘りが嘘のように、スッと勝負を諦めることもあるマクドナルドだが、UFCでノックアウトと共にサブミッション・オブ・ザ・ナイトを獲得している実力をリジェ戦で魅せつければ、ダリオン・コールドウェル政権下のベラトール・バンタム級戦線で即タイトルコンテンダーになれる力は十分にある。

UFCで結果を残した選手もその初戦は苦戦を強いられるベラトール・ジッターという現象も起こっているだけに、マクドナルドがどのような戦いを見せることができるのか気になる1戦だ。

■ Bellator191対戦カード

<バンタム級/5分3R>
マイケル・マクドナルド(米国)
ピーター・リジェ(フランス)

<女子フライ級/5分3R>
ヴァレリー・レターノー(カナダ)
ケイト・ジャクソン(英国)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイムス・トンプソン(英国)
フィル・デフリーズ(英国)

<ライト級/5分3R>
ジェレミー・ペトリー(カナダ)
ルイス・モナク(英国)

<ライト級/5分3R>
モハマド・ヤーヤ(UAE)
アシュリー・グリフィンス(英国)

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