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【ONE64】内藤のび太、後半巻き返しならず。徹底したロー作戦でシウバが新ストロー級王者に

<ONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
アレックス・シウバ(ブラジル)
Def.3-0
内藤のび太(日本)

シウバの右ロングフックをかわした内藤は右ロー。足を使って回り、前に出てくるシウバへカウンターの右を狙う。内藤のワンツーをヘッドスリップでかわすシウバ。内藤はシウバの右ローをもらいながら、右ストレートを繰り出す。
内藤が右ハイを放ちながらバランスを崩すと、シウバは一気に距離を詰めるが、内藤はバランスを整える。シウバの右ローをもらうと、体勢を崩してしまう内藤だが、前に出て右ストレートを打つ。

シウバは左インローから左ハイ。内藤が左ジャブを繰り出すと、打ち終わりに左ロー。内藤は右ストレートをシウバのボディへ伸ばすが、シウバのローの強さが目立つ。

2R、サウスポーへのス一途を見せる内藤。シウバはローではなくパンチ主体に切り替え、フックを振りながら距離を詰める。内藤はオーソドックスに戻し、右のインロー、右ボディストレート。シウバもスイッチしながら、右の連打を伸ばしていく。ここでシウバが右ロー、食らった内藤は少しバランスが崩れてしまう。内藤は左ジャブを着いていくが、シウバのローが当たる。そのシウバに細かいパンチと蹴りを見せる内藤。シウバが左右フックを打っていくと、距離を取って右ボディストレート。

内藤の蹴り足を取ろうとするシウバ。離れて右を伸ばす内藤。シウバがサウスポーからワンツーを放ってくると、後ろに下がってしまう内藤だが、さらにシウバの右フックに対してカウンターの右。ラウンド終了間際、内藤がダブルレッグを仕掛け、シウバをケージに押し込んだところで2Rが終了した。

3R、シウバが左ジャブから右ロー。さらに前に出て行き、内藤が尻餅をついたところにサッカーボールキックを放ってしまい、レフェリーから注意が与えられる。再開後、内藤は打ち下ろしの右ストレート。シウバは打ち終わりに右を合わせる。内藤の足が止まった瞬間に右ローを打ち込むシウバ。内藤も右アッパーを見せるが、そこにシウバが右ストレートを繰り出す。シウバが距離を取って右ローをヒットさせると、右ボディストレートを打ち返す内藤。しかしラウンド中盤、シウバの右ストレートを食らい、尻餅をついてしまう。

右バックスピンキックからパンチを振り回すシウバ。内藤のダブルレッグをカットし、プレッシャーを強める。シウバの右ストレートに、カウンターでダブルレッグを合わせるが、これを切ったシウバは足関節を狙う。内藤は足を抜いて、シウバの左足へシングル。ケージに押し込む。シウバは内藤の左腕を抱え、さらに左ヒジ。内藤は掴んだシウバの左足を離さず、3Rが終了した。

4R、前に出る内藤が右ストレート。シウバの右ローにパンチを合わせる。やや疲れたか、シウバのパンチが大振りに。内藤はコツコツと左ジャブを当てる。内藤はテイクダウンを狙うが、シウバはカット。すると内藤はスイッチしながらジャブを繰り出す。シウバは左右のロー。内藤は右ストレートを軸に試合を進める。シウバがミドルハイを放ったところで、シングルで組み付いた内藤だったが、これはカット。しかし今度はダブルレッグダイブでシウバに尻餅を着かせる。

そのままケージに押し込み、さらに背中を着かせた内藤は、上から細かくパンチを打ち込んでいく。シウバは内藤の左腕を抱えながら立ち上がるが、しつこく押し込んでいく内藤。シウバにケージを背負わせて4Rを終える。

最終R、シウバの右ローがヒット。内藤はパンチを伸ばす。そしてサウスポースタンスから、シウバの左足へのシングルでテイクダウンに成功、ケージに押し込む。シウバの下からの腕十字をディフェンスした内藤は、トップからパンチ。さらにシウバのスイープをディフェンスすると、立ち上がったシウバの首を抱える。ギロチンには至らず、反対にシウバのダブルレッグで尻餅をついた内藤。ケージに押し込まれるも投げを打つ。耐えたシウバは内藤にケージを背負わせる。

ここで体勢を入れ替えた内藤がダブルレッグ。シウバのバックを狙いながら、コツコツとパンチを当てていく。そして、しつこく食らいついて再びシウバに尻餅をつかせた内藤。シウバも体を入れ替え、内藤の顔面へヒザを伸ばす。最後は内藤が距離を取り、打撃を交換して試合終了のゴングを聞いた。判定は、ユナニマス・デシジョンでシウバの勝利。内藤はプロデビュー以来の連勝は12で止まり、王座を手放す結果となった。

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