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【Strikeforce】悪童ディアズがスミスを圧倒

(C) Strikeforce■第9試合 180ポンド契約/5分3R
ニック・ディアズ(米国)
Def.3R1分41秒/リアネイキドチョーク
スコット・スミス(米国)

【写真】4月の第一弾イベントから連続参戦となるディアズは、階級で勝るフランク、スミスに連勝。目下5連勝中だ (C) Strikeforce

開始から前に出たディアズが、大きなモーションで左右のフックを連打で放っていくと、組み付いたスミスはディアズをケージ際へと押し込んだ。

再び中央で向かい合えば、両手を広げ、ノーガードで相手を挑発するディアズ。スミスは強烈なパンチを返してはいくが、ディアズが長い手を生かした伸びのあるストレート系パンチを中心に、手数の多さで優勢に試合を進めていく。


だが、組み合い、ブレイクが掛かるや、今度はスミスが右ストレートをディアズの顔面へと叩き込み、さらには、左のアッパーから右ストレートを繰り出した。

それでも、一歩も退かないディアズはパンチを返し、スミスをケージ際へと押し返すと細かいヒザ蹴り。距離を作ってパンチをまとめようと試みたが、再び、スミスは強烈な右ストレートをディアズの顔面へ。残り1分をきり、パンチの手数を増やそうとするディアズに、スミスは決定打こそないものの半ば勢いでディアズを後退させていく。

2Rも開始から積極的に前へ出て、長いリーチを生かしたパンチを叩き込んでいくディアズ。スミスは左フックで飛び込み、ディアズのバックを奪うと、その離れ際にパンチを当てる。それでも退かないディアズは、パンチを打ちながら前進し、スミスをケージ際へと押し込むや、ストレート、アッパー、ボディブローでその動きを止めにかかった。

さらに、スミスを後退させ、コツコツとパンチを当てていくディアズが、強烈なボディブローを織り交ぜ攻勢に。動きが一気に鈍っていくスミスは、時折、反撃のパンチや右ハイキックを単発で繰り出すのみとなった。

勢い付いたディアズが左右のハイ、ボディブロー、パンチの連打で攻め立てると、残り10秒では、ボディブローを2発。ボディが効いているスミスは、苦し紛れのタックルでディアズの足にしがみつき、ここで2Rが終了した。

3R、最後の勝負に出たのか、ディアズのパンチをかいくぐり、左右のフックで飛び込むスミス。パンチから組み付き、押し倒そうとするも、ディアズはスクット立ち上がり、戦局を変えるには至らない。ここで、ディアズがまたしてもボディブローを決めると、前のめりに崩れ落ちたスミスのバックを奪い、ディアズがリアネイキドチョークへ。

亀になって凌ごうと粘るスミスだったが、ディアズが強引にバックから自分の両足を差し込み、勝負アリ。ディアズが、本来の階級では上となるスミスから、堂々一本勝ちを奪った。

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