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【Deep Cage】石司晃一の挑戦を受ける大塚隆史─02─「どうするかは、この試合で勝ってから」

Takafumi Otsuka【写真】クールダウン期も動きはキレキレだったチャンピオン (C)MMAPLANT

13日(土)、東京都江東区のディファ有明で開催されるDEEP CAGE IMPACT2017。そのメインでバンタム級王座の防衛戦を行う大塚隆史インタビュー後編。

下馬評の高い石司晃一との対戦を前に、勝利至上主義的な発言が戻ってきた大塚。これは無言のアピールだ。
<大塚隆史インタビューPart.01はコチラから>


──テイクダウン、スクランブル、トップコントロールというスタイルは、またも逆風にさらされつつあります。そのなかで大塚選手からも勝つだけでなく面白い試合、倒す試合をしたいという発言が聞かれる時期がありました。

「うん、今は何か負けたくない気持ちが強くなっています。相手は評価の高い選手なので負けたくないです。自分の強さを見せたいです」

──この試合は次にステップアップするためには、両者が自分のやりたい試合をやり切ることが必要かと思います。

「石司を相手にこんな試合できるのかって思ってもらえる試合をします。なんか……ストライカーですけど、フラッシュダウンもしていますし、何かあればぶん殴れば良いです。倒せて勝てれば良いし、判定でも誰が見ても大塚の勝ちだったと思われる戦いで勝ちたいです。例え、それがつまらないと誰かに思われようが。ハイ」

──そちらに振り幅が戻ったのは?

「練習していくうちに、自分の武器がこうなんだと再確認できたので。俺が勝つには、これだし。試合はメチャクチャ勝ちたい、それは以前から変わっていないです」

──昨年末はRIZINに出たいというアピールがありましたが、バンタム級トーナメントの開催の話があるなか、大塚選手の口からそのような発言が聞かれないのが意外です。

「まぁ、何ですかね……。どっちでも良いです。今、RIZINで戦っているバンタム級の選手、堀口(恭司)選手が出て来るなら強いですけど、それ以外の日本人に負ける気がしないし。出てもらいたいんだったら、タイミングが合えば出るし。他に僕が行きたいところがあれば、適当に行くし。

この試合で勝ってから、どうするかは決まってくると思います。それに猫も杓子もRIZIN、RIZINってアピールしているけど、そんな奴らと自分が同じだと思われたくない。

何より今は石司に勝つことしか考えていない。強い選手なので。勝てば自信になるし、そこで自分がどう思うのか。勝ち方によっては海外で勝負できるかもしれないし、まだUFCやベラトールでやれるチャンスが残っているかもしれない。勝ってRIZINに出たいと思うかもしれない。とにかく、勝ってからの話です。この試合で決まります」

──そう考えると人生を左右する一戦になりますが、プレッシャーを感じてしまいませんか。

「プレッシャーは毎試合、変わらないですよ。石司選手でなく、格下と思われる相手との試合でもプレッシャーは感じているし、ベルトが掛かろうが、掛かるまいがそこは変らないです」

──大塚選手が、より大塚選手になった戦いを楽しみにしてします。

「ですね。そうならないかもしれないですけど、そこも分からないです。向かい合ってみないと……。でも誰が見ても差が歴然だと思われるよう戦います」

■DEPP CAGE対戦カード

<DEEPバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]大塚隆史(日本)
[挑戦者]石司晃一(日本)

<ミドル級/5分3R>
水野竜也(日本)
パク・ジョンギョ(韓国)

<バンタム級>
安部路人(日本)
バータル・アズジャブハラン(モンゴル)

<ストロー級>
越智晴雄(日本)
ランボー宏輔(日本)

<バンタム級>
釜谷真(日本)
遠藤大翼(日本)

<フェザー級>
オーロラ☆ユーキ(日本)
芦田崇宏(日本)

<フライ級>
聡-S DATE(日本)
鮎田直人(日本)

<フライ級>
石神保貴(日本)
高橋 誠(日本)

<バンタム級>
ソン・ジンス(韓国)
城田和秀(日本)

<バンタム級>
小川隼也(日本)
橋本優大(日本)

<ライト級>
長谷川魁一(日本)
岸本篤史(日本)

<ライト級>
関口雄治(日本)
魔破 DATE(日本)

<フライ級>
中山ハルキ(日本)
中森祐人(日本)

<フェザー級>
松林佑介(日本)
植田雄太(日本)

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