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【Deep Cage】石司晃一の挑戦を受ける大塚隆史─01─「試合が決まってから、映像も見ていない」

Takafumi Otsuka【写真】大言でもトラッシュでもなく、淡々と自信 に満ち溢れた言葉を続けた大塚(C)MMAPLANT

13日(土)、東京都江東区のディファ有明で開催されるDEEP CAGE IMPACT2017。そのメインでバンタム級王座の防衛戦を行う大塚隆史。

長身、スプロール上手のストライカー石司晃一の挑戦を受ける大塚は、試合を4日後に控えて非常に落ち着いた様子で、その自信のほどを語った。


──いきなりですが、T-GRIPは何か食欲をそそる良い匂いがしていますね(笑)。

「下に飲食店があって。凄く良い匂いなんですよね(笑)。もう、闘争心がわいてきます!!」

──そんななか頬もこけつつ、肌艶が良いですね。

「ハイ。早目に体重を落としたんです。あとは水抜きっていう状態を1週間ぐらい前に作っています。水抜きは3キロほどです。これまでは4キロだったのですが、そこも減らしました。

早目に落とすと、食事を食べることができて糖質も取れているので、動いていても調子が良いですよね。何よりも体重を落とさないといけないっていう焦りもないですし。動きが良すぎて、クールダウンでも動き続けるような感じで、そっちの方が心配です(笑)」

──12月のWSOF-GCバンタム級王座決定戦がフェルナンド・ヴィエイラの減量失敗でなくなり、昨年8月のバータル・アズジャブハラン戦以来の実戦となります。

「そうですね、別に心配もないです。調整も上手くいっています」

──今はT-GRIPを拠点に練習している感じですか。

「ハイ。ここにプロ選手に来てもらったりして。特にこの試合の対策ということで、誰かに来てもらったとかはないです。試合映像も試合が決まってからは1回も見ていないです」

──エッ??

「会場でこの前の北田(俊亮)との試合とか見ていましたし、良い選手だって言われているから、いつかやることがあるだろうと以前は試合をチェックしていたので。だから、どんな感じかは分かっています。そんな特別なことをやる人でもないし」

──特別なことをしない。では、どのような選手だと理解していますか。

「どうだろう? 打撃は主体で、ワンツーで組み立てて。テイクダウンはなくギロチンもないので潜っていけますね。四つは少し強そうですけど。グラウンドも含め、変則的な部分はない」

──北田戦では徹底的にテイクダウンを切っていました。

「壁際での対応は巧かったですね。ただ、俺と北田選手のテイクダウン能力は違いますから。やってみないと分からないけど、ちょっと僕は北田選手とは違います。僕の方が全然、処理の仕方も上手いんで。北田選手とやって自信を持っていたとしたら、それは違います」

──テイクダウンに入らせないようにジャブを使い、組まれてもケージを使ってくることが予想されます。そのなかで、大塚選手の狙いは?

「まぁ、テイクダウンする自信はあります。消耗させる自信もあります。スタンドでどこまでできるか。どう感じるのか。ストライカー系でいえば遠藤(大翼)選手と戦った時も、打撃で勝負できると思いましたし。それでも堅く戦いましたけど。

石司選手と向かい合って、プレッシャーをどう感じるのか。でも、殴っていこうと思います。パンチを当てることができるだろうし、だからテイクダウンもできる自信があるんです」

<この項、続く>

■DEPP CAGE対戦カード

<DEEPバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]大塚隆史(日本)
[挑戦者]石司晃一(日本)

<ミドル級/5分3R>
水野竜也(日本)
パク・ジョンギョ(韓国)

<バンタム級>
安部路人(日本)
バータル・アズジャブハラン(モンゴル)

<ストロー級>
越智晴雄(日本)
ランボー宏輔(日本)

<バンタム級>
釜谷真(日本)
遠藤大翼(日本)

<フェザー級>
オーロラ☆ユーキ(日本)
芦田崇宏(日本)

<フライ級>
聡-S DATE(日本)
鮎田直人(日本)

<フライ級>
石神保貴(日本)
高橋 誠(日本)

<バンタム級>
ソン・ジンス(韓国)
城田和秀(日本)

<バンタム級>
小川隼也(日本)
橋本優大(日本)

<ライト級>
長谷川魁一(日本)
岸本篤史(日本)

<ライト級>
関口雄治(日本)
魔破 DATE(日本)

<フライ級>
中山ハルキ(日本)
中森祐人(日本)

<フェザー級>
松林佑介(日本)
植田雄太(日本)

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