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【DEEP】10月18日、火曜日。DEEPがケージ大会を後楽園ホールで開催!!!!

2016.08.04

DEEP CAGE Impact Korakuen hall【写真】前回の後楽園ケージ大会、やはり密度が後楽園ホールの最大の特徴だ(C)DEEP

3日(火)、DEEPより10月18日(火)に東京都文京区の後楽園ホールでケージ使用のDEEP CAGE IMPACT 2016 in KORAKUEN HALLの開催が発表された。


ケージといえば、ディファ有明。その常識を打ち破ったのが、今から3年2カ月前のDEEP CAGE後楽園ホール大会。ただし、設置と撤収の手間、後楽園ホールの料金形態を考えると、どうにもケージには不向きという状況もあり、その後は同所での大会はリングを使用していた。

選手はケージ志向にある。この流れを変えることはできない。と同時に常々、DEEPの佐伯代表は「後楽園ホールの雰囲気」を重要視してきた。そして、7月に修斗が後楽園ホールでケージを導入したのに続き、佐伯代表も今回の決断に至った模様だ。

2013年6月大秋ではチェ・ドゥホ×昇侍の激闘が見られ、菊野克紀、横田一則らが出場していた。今回はどのようなメンツが揃うか、ケージ世代の台頭もあり金網の中で繰り広げられる攻防は、かなり違ってくることが予想される。

そんなDEEP CAGE IMPACT 2016 in KORAKUEN HALL、ケージの撤収を考えると翌朝まで会場を抑える必要性があるという話も伝わってくるが、そこを踏まえてか火曜日──平日開催となっている。後楽園でのケージイベント、そして平日開催、日本のMMA界の潮流を見極めるうえで非常に重要な大会となることは間違いない。

このようなケージ化が進む裏では、プロモーターの表に出ない努力が存在する。だからこそ、選手達がこの環境で世界と伍する力がつけられるようになることを願うばかりだ。

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