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【UFC197】あの輝きはどこへ……。バルボーサの左フック&左ローの前にペティスは3連敗に

<ライト級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル/8位)
Def.3-0:39-27.30-27.29-28
アンソニー・ペティス(米国/3位)

左から右を放つペティス。バルボーサはローからジャブを伸ばす。バルボーサの右ミドルにペティスは右アッパー。ショートフックのバルボーサは、ローに右を合わされる。直後に左フックをヒットさせたバルボーサも主導権争いで譲らない。細かい攻防のなかで、先に大砲を打ち込むのはどちらになるのか。

バルボーサは右ボディも見せ、右オーバーハンドを決める。さらにワンツーを入れたバルボーサが、ペティスのハイキックをかわす。さらにスピニングバックキックをボディに入れ、テイクダウン狙いを切る。ペティスも後ろ回し蹴りを狙うが、これはバルボーサがブロック。ジャンピングヒールキックもかわしたバルボーサが初回を取ったか。

2R、ペティスがまずはジャンピング左ハイ。ブロックしたバルボーサが左ローを蹴り、アッパーをよける。初回に続き左フックを入れたバルボーサはペティスのパンチをかわして、バックに回り後方からハイを狙う。当たらないよ──と指を立てて振ったペティスだが、汗も目立ち的確な攻撃を見せることができない。ペティスは右に回りながら左ジャブ、バルボーサは左フックからボディをえぐる。ペティスも左ミドルを返すが、またも左フックを被弾してしまう。ペティスはテイクダウン狙いも失敗し、残り1分に。バルボーサが思い切り右ミドルを蹴り込み、試合のペースを掴んだ左フックを打ちこむ。派手な縦回転の蹴りを見えるも、ペティスはこのラウンドも失った。

最終回、ペティスの後ろ回し蹴り、バルボーサの右アッパーは共に空振りに。と、バルボーサの右ローでペティスがバランスを崩す。さらにペティスは左ジャブを受けるなど、厳しい展開が続く。左ローで前足を削り、左ジャブにつなげたバルボーサ。続く左ローが急所に当たったとペティスがインターバルを要求。再開後、バルボーサは左ジャブから左ロー、続く右ミドルで一瞬ペティスの動きが止まる。

いよいよ左ローの勢いが増すバルボーサ、ペティスはパンチが大きくなる。ローを重ね、左フック、さらにバルボーサは左ローを蹴り込み、ペティスのテイクダウンを切る。残り30秒、攻め手の無いペティスは足を使い続ける。後ろ回し蹴りの応酬から、飛びヒザを繰り出したペティスだが、往時の輝きを完全に失ってしまった完敗──これで3連敗となってしまった。

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